【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第934回 快適な“ネカフェ”を作る方法(1)

これは新境地かも?

 フラリとタクミライフのリゾート島を訪問したところ、出会ってしまいましたよ↓こちらのどうぶつ。

 いまを去ること2年半前--。

 2020年3月27日に4番目の住民としてルナステラ島の仲間になった、困り顔アヒルのナッキーですよ皆さん!! おそらく、過去のルナステラ島の住民の中で、もっとも長いこと会っていなかったレア中のレアキャラ。これは言うなれば、俺が生まれ故郷の群馬県下仁田町に帰省し、

 「あ!! おーちゃん!?(※俺のあだ名ね) 超ひさしぶり!!! 元気にしてたんかい!!!

 と、40年ぶりに小学校時代の幼馴染であるドンガ(というあだ名の友だちがいたのですw)に話し掛けられたようなもの!!!w 俺くらいの歳になると消息不明の同級生もチラホラ出てくるので、そういうサプライズ的な出会いは本当にうれしいものなんだよねぇ……。

 ……って、いま書いていて思ったけど、故郷に残っている友人からしたら、10年に1回くらいしか田舎に帰らない俺のほうこそ“消息不明の代表格”ってことになってるんだろうな!!!ww

 まあ、それはいいや(よくないけど)。

 そういうレベルのどうぶつであるナッキーに再会できたので、ふたつ返事で別荘制作の依頼を受けました……ってところまで前回の日記で書いた。その続きを綴っていこう。

 ナッキーが希望したコンセプトは、なんと……!

 おお!! ネカフェときたか!!! ナッキーって意外や、インドア系のどうぶつだったんだなwww

 いやでも、これはなかなか興味深いテーマだぞ。

 これまで、居酒屋とかカフェのような、飲食店をモチーフにした別荘はいくつも作ってきたけど、ネットカフェってのは……うん、間違いなく初めてだな。

 それにしてもネカフェは、俺もさんざんお世話になってきたんだよね。

 単純に本が読みたくてこもることもあれば、地方に遠征(たいてい、モンハンがらみだったなw)したときに金を節約するためにネカフェで夜を明かしたり……。個室ブースの狭さが秘密基地的な居心地の良さを演出していて、いいおっさんになったいまでもときたま行きたくなる。

 今回、ナッキーが期待しているのは“おしゃれなネットカフェ”だけど、俺が理想とする環境を構築しつつ、彼女が求めるハイソな雰囲気も表現できるといいなぁ……。そんなことを考えながら、作業に突入したのであった。

 さて、まずはマストアイテムを広げてみよう。

 これは……デスクトップPCとリクライニングチェアかな? これだけ見ると殺風景なオフィスでも作るのか……って感じがしてきちゃうけど、なんとかオシャレ方向に持って行かねばならないのだ。

 そこで。

 第一段階として、↓こんなことをしてみた。

 牢獄~~~ん……w

 レンガの壁紙に、ちょっと高級感を出そうと思って“ブラウンのアーガイルタイルゆか”かな? こちらを合わせてみた。一見、牢獄に見えなくもないけど、ここからこの空間は劇的な変化を遂げていくのである。

 まず、↓こちらのスクショを見ると俺の計画の一端がわかるかもしれん。

 仕切り壁をふたつ立てたんだけど……ますます牢獄っぽくなってきたなwww

 しかし、ここに……!

 ゲーミングPCが置かれた、ゲーマー御用達の個室をご用意いたします!!!w

 でも、この状態だとあまりプライベートが確保されていないけど、立てかけてあるウッドパーテーションをうまく使うとだなぁ……!

 ジャジャン!!!ww どうどう!? すんげえ快適そうなゲーム空間になってきたと思わない!?w

 完全密閉にはせず、スリットから中の様子がちょっとだけ見える仕様にしたのは、昨今の物騒な情勢を鑑みてのこと。いわゆる防犯対策ですな。

 でも、この3室だけだとカラオケボックスと大差ない気もするので、さらにここから、

 パーテーションつきデスクなんかも配置して、俺の理想とするネカフェができあがっていくのである。

 続く。

1年前の今日は?

 せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2021年10月10日の様子は↓こちらです。

 すんごい濃霧に島が包まれていた日。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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