【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第955回 “こだわりのテラス”な別荘、お作りします!(1)

今回のお客様は……!

 その日は--。

 いつものように浜に流れ着いた海賊ジョニーに冷たい対応をしたり(通信装置は見つけてあげたよ!w)、

 それとは打って変わって、お気に入りのリリアンとイチャイチャしたりと、ルナステラ島本島で何かと忙しくしておりました。

 でも、ここんところやたらと別荘作りのモチベーションが高まっているので、

 「別荘制作、1日1軒!! 最低限、このペースはキープしていこう!!」

 を合言葉に、角満工務店(タクミライフだろ)は積極的に営業活動を行うのである。

 ↓こんな感じで。

 なるほど。昭和の時代はアチコチにあった、土管が置かれている空き地みたいなのを作ればいいのかな……。ちょっとおもしろそう。思いっきりドラえもんの世界を再現して作ってもいいかもなー。ここ、コロコロオンラインだしw

 うは!!w 昭和の世界とは対照的な、未来の部屋の提案きたwww こうやって、時代も思想も違うコンセプトをぶつけてこられるのが、たまらなく楽しいんだよねーww むしろこのふたりでルームシェアして、ひとつの別荘で時代を行き来できるような造りにしてもおもしろいかもな!!

 ほう……?? 「別荘全体をテラスに」って……それもうテラスそのものだろ(何言ってんだ)。

 デタ!!!www キャトルミューティレーション!!!ww 俺が子どもだったころのテレビ番組ではUFOとか心霊系を扱うオカルト番組が跋扈していて、このUFOにウシや人が連れ去られる事件(それをキャトルミューティレーションと呼ぶのだ)は鉄板中の鉄板ネタだったんだよなー!! その番組が放送された翌日は学校の教室で必ず、

 「UFOに連れ去られるとか、おっかねぇぇえええ!!」

 「テル(※俺の同級生の名前)んとこ牧場だけど、ウシ、大丈夫かよ!!!

 なんて、9割がた本気でUFOの襲来を恐れていたっけ……w

 そんな思い出もあるので、このUFO連れ去り別荘はそのうち必ず作ると思う。今日はまだ機が熟していないので、別のどうぶつをピックアップするけどなーw

 その後も、いろいろと声を掛けまして……!

 迷いに迷っているうちにとっぷりと日が暮れてしまい、

 「い、いかん!!! 作業時間がなくなっちまうぞ!!!」

 と大いに焦り、最終的にはリゾート島の桟橋からもっとも近くにいた……↓こいつ!!w

 ウマのシルブプレを選んで……!

 昭和、未来、UFOという魅惑のコンテンツを振り切って、じつに地味な“テラス”をコンセプトにした別荘を作ることになってしまいました!!!www なんでわざわざ、もっとも遊び心がなさそうなどうぶつに声を掛けちゃったかな俺!!!w

 まあでも、選んでしまったからには全力を尽くそう。部屋全体をテラスっぽくするなんで、1ミリたりともアイデアは浮かんでいないけどやってみたらおもしろいかもしれないしね^^;

 てなわけでロケーションに飛びまして……!

 やたらとデカいマストアイテムにビビりつつも……!

 意を決して開けてみると……!

 な、なるほど……。

 テラスをイメージしやすいアイテムが入っていることを期待していたけど……じつにつかみどころのないテーブルセットと街路樹……w こいつをどのように活用すれば、テラスの別荘になるんですかねえ!!?(困惑)

 イメージが膨らまぬまま、作業に入ることになったのでした。

 続く。

1年前の今日は?

 せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2021年10月31日の様子は↓こちらです。

 ルナステラ島で2回目となるハロウィンイベントを楽しんだ日。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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