【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第987回 講演会を、やりたくて(3)

1000回まで……あと14回!

 ルナステラ島に招きたいドラフト1位どうぶつ、ネコのみかっちのために、“みかっちのトークショー”をテーマにした別荘を建てている。

 ここ2回の記事で制作過程をお届けしてきたんだけどさ……!

 トークショーとか講演会の風景って、どれだけモダンなものを想像しても部品的には、

・舞台
・講演台
・イス
・演者
・客席

 ↑このあたりのものはどうしても外せず、しかもこれらはすべて、

 “地味”

 というカテゴリーに属する物体であることから(苦笑)、ドラフト1位どうぶつでありながら、その別荘制作は難航を極めると思われていた。

 この、

 「待望のどうぶつゆえに、ズバ抜けたデザインにしてあげたい!!!」

 と切望しながらも、結果的に、

 「……な、なにこの別荘(((( ;゚Д゚))) 最悪の出来なんだけど(((( ;゚Д゚)))

 ↑こんなことになってしまった事例が過去にも存在する。それは何を隠そう……!

 うおおお……!!>< 俺はミッチェルに、なんて手抜きな別荘を……!!><

 これ、“宇宙”をテーマにしたミッチェルの別荘なんだけど、パッと見は宇宙船の内部を思わせる作りで、「なかなか凝ってるじゃん!」と評価できなくもない。

 でも、よくよく見ると宇宙船の内部だってのに隕石が浮かんでいるし(衝突したのかもしれん)、ど真ん中に設置されている月のオブジェは邪魔だしで、作り手の混乱が想像できる内容になってしまっている。明らかに、

 「もう……どうやってまとめていいのかわからねぇよ……!!><

 と脳ミソの収拾がつかなくなって、空いたスペースを埋めるためだけにこれらのオブジェをブチ撒けて、室内を暗くして強引に決着をつけたというね……w

 このような前例があったので、みかっち邸の制作もさまざまな懸念がされたのだが……!

 どうやら、地味なことには間違いないが、なんとか一定のラインは越えられたように思う。

 前回からの続きをお見せしましょう。

 今回はトークショーではあるが、自意識過剰なみかっちのためにマスコミも多数招待ww よって、客席のテーブルには……!

 ノートPCや筆記用具をテキトーに配置した。……よく見るとNintendo Switchも置かれたりしているんだけど(苦笑)、なかにはそういう記者がいてもいいだろ(ダメだろ)。

 そして、ステージ上には……!

 大きなスクリーンや映写機を設置してあげた。みかっちは、「自分の下積み時代を語りたい!」と言っていたので、好きなだけ写真や動画を公開できるようにしてあげたのである。

 さらに……!

 照明も手を抜かず、天井にしっかりとステージライトを設える。これで大枠は完成したので、会場をアチコチから撮影してみましょ!!

 まずは、客席側から。

 おお……!!! マジで記者会見の会場っぽい!!!ww

 ほかにも、引きで見ると……!

 いいねいいね!!www 出来が良すぎて、逆に客席にひとりも観衆がいないのが不気味この上ないけど……w これはもう、目をつむるしかないので!!!ww

 なのでベストショットは、やっぱり寄りの写真かな!!

 よしよし!! これならみかっちも大満足だろう!! では……内見会も兼ねて、ステージ上で大いに語ってもらいましょうか!!www

 さあ、みかっちさん、どうぞ壇上に……!

 いや、客席のチェックは我々が……。

 壇上……って、その席じゃなく。そこ、企業の納会で取締役が座るとこ……!!

 早く……!! トークショーを始めてください……!!

 ……って、やらないんかいッ!!!(怒) せっかくキチンとした演壇作ってやったのに、最初からしゃべる気なかったのかよぉぉぉおおおおお!!!!www

 とまあ、最終的には、

 「誰も来ず、誰もしゃべらないトークショー」

 という地獄みたいな空間になってしまったんだけど……そこまで責任は負えません!!!ww

 続くw

1年前の今日は?

 せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2021年12月2日の様子は↓こちらです。

 かっぺいのボートツアーで“星の島”に初めて行った日。

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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