イメージはブラック・ジャック家！
着々と工事が進んでいる、新生・ルナステラ島の大改修計画。前回の記事ではいよいよ、植物を引っこ抜いたり崖を崩すだけの“クラッシュ”な作業ではなく、土を盛り、道をつなげていくという“ビルド”のターンに入ったことを報告させていただいた。
そう……！ ここからいよいよお楽しみの時間なのだ。
家の大掃除でも、崩壊している会社のデスクのお片付けでもキツいのは“整理”の時間で、その後に待っている“整頓”のターンは間違いなく楽しいものとなっていることは改めて書くまでもないだろう。
｢片付けに合わせて……新しいパソコン台とか買っちゃおうかなあ＾＾｣
とか、
｢総務にナイショでコッソリと、多機能ポットとか置いちゃったりして！！＾＾｣
なんて、古巣時代の編集長席って部署の島とは独立した半個室みたいになっていたので、机まわりの新レイアウトを考えるだけで楽しくて仕方がなかったんだよねぇｗｗｗ
それで思い出したけど……。
いつの時代の話なのかは詳しく書かないけど、俺の部署の隣に席があった某編集長が昭和の遺産みたいな豪気な方でさ。9割9分編集部で暮らしながら自席で石狩鍋を作って喰っていたような人なんだけど、いつの間にかその部署で、かなり豪快に金魚を飼い出したのよ（苦笑）。けっこう立派な水槽で……ｗ でも、ある夏の週末にビル全体を停電にしての工事が入ることになり、丸2日ほど電気の供給が止まって……((ﾟДﾟ；))
工事の翌日、いつものように出社すると、
｢おいッ！！！ ウチの金魚をどうしてくれんだよッッ！！！｣
と、総務部に電話で怒鳴る編集長の姿がありましたとさ……((ﾟДﾟ；)) いやそれ、勝手に金魚を飼っているほうが……(((( ；ﾟДﾟ)))
なんてことがありました。
さて改めまして、ルナステラ島の大改修工事の続きであります。前回の記事の最後で、整地した崖の上にかどまん君の自宅を引っ越しさせた……と書いたけど、その作業も終わったようである。
↓ホラｗ
ぽつ～～～ん……ｗｗ
おおお……ｗ この、人里離れた崖の突端に寂しそうに建つ一軒家はまさしく……ブラック・ジャックがピノコと住まう、あの家そのもの！！！ｗｗ いいねいいね！！ こういうの待ってたよ！！
いまでこそ、まわりに何もないので廃屋にすら見える家だけど……！ ここからキッチリとデコレーションして、目が覚めるようなゴージャスな佇まいにしてやるからね！！ 待ってろよ！！
てなわけでまずは、この家に至るまでの道を整備しよう。
何度も言うように、新生・ルナステラ島は崖の高さを活かした立体的な構造を目指して再開発中なので、この家も島でもっとも高い高山地帯に位置している。よって、ここに到達するための道として、
平地から2段目に上がる階段のまわりを整備して……！
そこにくっつけるように、3段目につながる階段も作ってしまおう！！ 言うまでもなく、階段はいくつものデザインの中から好きなモノを選択できるんだけど、ここでは自然に馴染む“木の階段”を採用している。ま、これは気に入らなければ交換すればいいだけなので（20万ベルくらいかかるけどｗ）、いまはあまり気にしないようにしよう。
この階段が完成するのは明日の朝なので、それまでにかどまん邸のまわりをキレイにしていきましょうか。
まずは……！
これも、達人（りえこさん、ありがとうございます！）のマイデザインからダウンロードさせてもらった、ウッドデッキ風のパネルをいい感じに敷き詰めていく。そして、崖のてっぺんと言うことを考慮して、
その縁に木の柵を。安全面もキチンと考えた、且つ、デザイン的にも生える仕様にしてみたのだ。
そして、この雰囲気に合う家具をいくつかピックアップして置いていくと……！
途中経過で、こんな感じ！！ ……達人たちが作る島と比べると何かが足らない気がするんだけど（たぶんセンスだなｗ）、いままでのルナステラ島にはなかったモダンな空間になりつつあるので、この調子で作業を進めていった。
そして、自然との調和を重んじて木も置き……！
マイデザインで作ったステップや……！
丸太の柵なんかを飾りで配置していくと……！！
！！！ なんか、めっちゃステキじゃね！！？
ここに、さらなるマイデザインと、タヌキ商店の横に設置してあったパーゴラをかっぱらってきて（数が足らなかったｗ）レイアウトすれば……！！ なんとなんと！！
うおおおお！！ｗｗｗ オシャレでかわいいオープンカフェみたいな空間になってきたーーーーー！！！ｗｗｗ
やっぱり、レベルの高いマイデザインを活用していくと、一気に島が華やいでモダンになるな！！！ この雰囲気を島全体に広げられたら……いよいよ新生・ルナステラ島の完成では！！？
続く！！
1年前の今日は？
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は？”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います！
ちょうど1年前、2022年1月15日の様子は↓こちらです。
アポロに、秘境をテーマにした別荘を作ってあげた日。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト：
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
