きめ細かく対応します
昨年の12月初旬から始まったルナステラ島の大改修だが、前々回の記事で紹介した通り大区画の整備はほとんど終わり、
前回から、ここまで紹介しきれなかった細かな箇所をチョロチョロとお見せしております。
こうやって大規模な工事をやってみてつくづく思ったんだけど、誰もが手を入れる大きなエリア（商業施設のまわりとか住宅街とかね）よりも、ふだんはあまり気にしない木陰とか道の端っこなんてところを手を抜かずに整備したほうが、完成したときの“質”がグッと上がるような気がする。
ホラ、掃除をしているときも、最終的に気になるのって隅っこの埃だまりだったりするじゃん？ それと同じで、いくら目立つところをピカピカに磨き上げても細部で手を抜いていたら台無しで、だからこそ俺は、
｢今回は“遊び”の土地をほとんどなくし、どこを切り取っても絵になるような島を目指すぞ……！｣
↑このような裏スローガンを掲げて、大区画の工事が終わったあともコツコツといろいろな箇所のブラッシュアップをしてきたのである。
てなわけで今回も、“小さいけど気になる場所”をいくつか紹介していきたいと思う。
でもその前に、ちょっとした“お役立ち情報”をひとつ。
島の整備をしているとき、どうしても邪魔になるのが木や岩といった自然物だ。これらは、フルーツや野菜などを食べることで一時的にプレイヤーキャラをパワーアップさせ、木の場合は根こそぎ引っこ抜いたり、岩はスコップで粉々に砕くことができる。
パワーアップの度合いは、フルーツや野菜1個につき、“＋1”に。要するに、フルーツを1個食ったら、木を1本引っこ抜ける……という計算だ。
でもここで、ひとつ思い出してほしい。
『あつ森』は2021年末に実施された最終アップデートのときに、食材を使った料理ができるようになった。
当然、これらは飾るだけじゃなく、野菜などと同様に食べられるんだけど、その効果がじつは……！！
モシャモシャｗｗｗ
これ、じゃがバターだったかな？ｗ 食べ終わる前はパワーアップの表示が“0／10”になっているんだけど……こいつが……！！
完食したとたん、一気に“5”に！！！
つまり料理は、フルーツや野菜の単品に比べて5倍の効果があるってこと！！ｗ そのままボリボリと生でジャガイモを齧るくらいなら、料理しちゃったほうが断然お得なんですよ奥さん！！！ｗｗ
そうすれば、木や岩をどうにかする作業も、
効率が5倍（かどうか知らんがｗ）に！！！
こういった大工事をしていると食料の消費もバカにならないので、一度時間を作って料理しまくっておくことを強くオススメしておきます。
ちなみにこのエリアは、パーゴラとベンチを置いて↓こんな感じになりました。
よしよし。悪くないではないか。
しかし、俺が料理の効能に気付いたのはつい最近のこと（おっそｗ）。よって、ストックしてあったトマトやサトウキビは、すでにかなり食ってしまっていた。このままだと近い将来、ルナステラ島は食糧危機に瀕してしまうかもしれんわ……。
となれば……！
当初の予定では大規模な畑を作るつもりはなかったんだけど、背に腹は代えられない。どうにか土地を確保して、食料自給率をあげなければ！！
そこで目を付けたのが、↓こちら。
広場の東側にある遊園地の滝……ではなく、活用したいのはその裏の土地！！！ じつはここ……！
島に残された数少ない“手付かずのエリア”で、どのように利用しようか悩んでいたんだよねーーー！！
畑にするにはちょっと狭いとは思ったけど、ひとまず島の住民を食わすくらいの食物は自給できそうであった。なので一気に……！！ 耕作地にしてしまえ！！
えっほえっほｗｗｗ
土いじり、楽しいなあｗｗ 実家のまわりにある下仁田ネギと下仁田こんにゃくの畑を思い出すわｗｗ
そして、理路整然と苗を植えて、水を撒いてあげれば……！
よしよし！！ 早くも野菜が育ってきた！！ｗｗ そして、2日もすれば……！！
真冬だけど、大豊作！！！ｗｗｗ なんかめちゃくちゃ久しぶりに、『あつ森』で収穫のヨロコビを感じられた気がするわ～～～。
さらにもうひとつ、工事した場所を紹介すると……！
例の“ナナメの道”の突端は川になっていたんだけど、ここには端から橋を架ける予定であった。対岸の工事がなかなか進まなかったので遅くなっちゃったんだけど、ようやく1月の終わりごろに、
レンガの橋が完成～～～！！！
これでナナメの道と島の北側が繋がって、ますます往来が楽になったのでした！
続く！
1年前の今日は？
せっかく丸2年以上、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は？”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います！
ちょうど1年前、2022年2月19日の様子は↓こちらです。
とたけけにヒミツの曲『さよなら』を演奏してもらった夜。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト：
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
