【カブトクワガタ日記】第46回 コンテスト用ヘルクレスオオカブト、完成!?

いろいろ試してみたものの

 この原稿を書いているのは、5月7日午後2時--

 ぜんちょうMAXコンテスト・ヘルクレスオオカブト部門の締切は5月7日中なので、当日記が読まれるころには集計が始まっていることだと思う。

 そう、つまりこれが最後のご報告なのだ。

 この間、精力的に行ってきたコンテスト用ヘルクレスオオカブトの育成だけど、ぼちぼち区切りをつけて応募しないといけないのである!!w

 これまでの報告でお見せした最大のヘルクレスオオカブトは、全長462cm

 「もしかしたら、コレが最大の大きさなのかも……!」

 と疑い始めたところ、前回の記事の最後で、

 !!! いきなり、最大サイズのメスが生まれた!! これまで使っていた244cmを2cmも上回る、246cm!!!

 こいつを見てしまったがために、俺は、

 「オスも……! 462cmを上回る個体が存在するに違いない!!!

 という妄想(?)に取り憑かれる。↓こちらの、

 最大サイズのオスメスを交尾させ続ければ、いつか463cm……いや、465cmとか、下手したら470cmなんていう怪物クラスが生まれてくれるのではなかろうか!!!

 というわけでここからは、ひたすら同じ作業のくり返しである。上で書いた通り、462cmのオスと246cmのメスをつがいにし……!

 ゆっさゆっさwww

 からの……!!

 よし……ッ!! オスだ!! 463cmを記録した時点で育成は終わりにし、ぜんちょうMAXコンテストに応募してやるぜ!!

 すると……!

 ぐっは!!! 459cm!!? 最大最強のオスメスを両親にしながらも、こんな個体が生まれてしまうんだな!!!><

 しかし、これくらいでメゲてしまってはコンテストで優勝することなんてできない。

 一度の交配過程が終了したら、つぎは……!

 ムッシャムッシャwww

 母体として使える246cmのメスは1匹しかいないので、すぐさまメシ(ドーピングか?)を与えて元気を回復してもらい、

 つぎの交尾に備えてもらわなければならない。

 そして、再び同じ行程を経て子を産んでもらったんだけど……!

 うーーーん……。

 ぜんぜんダメだな……!

 栄養合計をMAXにする角満メソッドに、誤りはないはずだ。となると、幼虫の育成過程で“何らかの刺激”を与えるといいのかもしれないぞ。

 ……という仮定のもと、

 「秘技!! 背面育成ッ!!!

 3れい幼虫の角度を変えて育ててみたり……!

 「魔技!! 正面勝負ッ!!!

 1れい幼虫の段階から、正面を向かせてみたり……w

 さらには、

 「必殺ッ!!! 側面合体!!!

 ゆっさゆっさの鑑賞画面をいじってみたりもした(苦笑)。

 しかし、生まれてくるのは……><

 く……!!! またメス……!!

 なんとかオスになったとしても……!!

 ぬおおおおお!!! また462cmか!!!>< どうしても、この壁をブチ破ることができねえよぉぉぉおおお!!!

 けっきょく……。

 ヘルクレスオオカブトを、作っては売り、作っては売りをくり返して育成を試みたものの、メスは246cm、オスは462cmを超えることができなかった。なので一応、462cmで応募してみようと思うけど……これじゃあ無理だろうなぁぁぁあああ!!!><

 でもこのコンテスト、楽しいなwww つぎの募集が行われたら、初日から精力的に交配をくり返して、納得のいく戦士を投入しようと思ったわwww

 続く!

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『カブトクワガタ』公式ツイッター:
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