いい感じかも……！
コロコロコミック12月号に付いてきた『カブトクワガタ』用のスペシャルコード、“ネプチューンオオカブト”の繁殖を始めた……と前回の記事で書いた。
コロコロコミック12月号を買わないと手に入らないスペシャルコードのムシとはいえ、図鑑に登録してしまったら、あとの対応は他のカブト＆クワガタと同様である。
｢コロコロコミックさんには、いつもお世話になっているから……！｣
ってんで、ひいきしまくって特別ウマいエサをネプチューンオオカブトに与えたりなどしない（できないけどｗ）。この後は粛々と交配をくり返して、最大サイズを目指す“カブトクワガタ繁殖工場”の一員となってお仕事（交尾だけど）をこなしてもらわねばならないのだ。
ということで、前回の続きである。
運営から配られた小粒なオスメスを交配させて新たなオスが生まれたので、
つぎはこの子に種ムシとなってもらわねばならない。そこで、
デフォ母ちゃんに腹いっぱいになってもらったら……！
ゆっさゆっさｗｗｗｗ
交配再開！！！ｗｗｗ
でも、これでも生まれてくる卵は、
まだ最低サイズの“〇”である。これは、メスが産道の狭い小型サイズだからなので、まずは早急に大型のメスを作ることが目標となる。
しかし、そういうときに限って……。
くっそｗｗｗ 物欲センサー発動かよ！！ｗｗ またオスじゃねえか！！ｗｗ
でも、このオスは、
お！ オス2号よりも大きいぞ！！ ってことは、今後は……！
ゆっさゆっさｗｗｗｗ
オス3号が種ムシだな！！！ｗｗ
すると、我が願いが天に通じたのか……！
キタッ！！！ メスだメス！！！ これが生まれるのを待っていたのだ！！
すると思った通り、大型オスの遺伝子を得たメス2号は……！
よし！！！ 全長250cm！！！ デフォ母ちゃんが162cmだったから、えーっと……（超高速計算）おお！！ｗｗ 88cmもサイズを上乗せできたってことか！！！
このメス2号をベースに、ネプチューンオオカブトの繁殖は一気に加速することとなる。
続く。
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『カブトクワガタ』公式ツイッター：
https://twitter.com/kabukuwa_info
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