【カブトクワガタ日記】第348回 カブトクワガタ軍、現在の陣容は

つぎの大会はこいつらで!

 前回の記事で、手薄だった冷静(青)ムシの戦力を整えるべく、グランディスオオクワガタとゴホンヅノカブトを同時進行で繁殖させていった……という記事を書いた。

 そこで生まれたのは突然変異種でも、最大サイズでもなく、“MAXに近い巨大サイズ”のムシ。もちろん、最終的には突然変異種を目指して交配を進めていくことになると思うんだけど、現時点ではこれでヨシとしておいた。

 というのも……!

 俺がつぎに行うのは……!!

 激ムズ虫相撲大会における新たなる戦い!! ↓この中から、

 すでに2勝したコーカマン記念大会以外のトーナメントに身を投じ、いまだ手に入れていないダウンロードコンテンツのレア色をゲットしようと思っているのである!!

 そこで今回は、徐々に整ってきた我が軍の戦士を紹介したい。つぎの大会はこれらを使って戦っていくことは間違いないので、ぜひお見せしておきたいのだ。

 まずは、以前からそこそこ充実していた強気(赤)の戦士たち。というのも……!

 こちらのコーカサスオオカブトと……!

 アトラスオオカブトは、突然変異に到達済みなのだ! 現状の『カブトクワガタ』における最強種は間違いなく突然変異なので、すでに2匹そろっている強気(赤)は隙がない陣容と言えよう。

 これに加えてもう1名……!

 異形の戦士・ロクロクビオトシブミもRバッジ付き+最大サイズなので、ほぼほぼMAXの強さと見ていい。この3種が揃っている強気(赤)は万全だな!!

 続いて、調和(緑)の戦士は……!!

 我が軍で初のSRムシとなった、ヘルクレスオオカブト・リッキーブルーの突然変異種がいるので、ここもあまり心配はしていない。これに加えて、

 ダウンロードコンテンツのネプチューンオオカブトに……!

 突然変異種を目指して50匹以上交配したオウゴンオニクワガタも控える。……まあ、オウゴンオニクワガタは小型のクワガタなのでどこまで戦力になるかわからんが、リッキーブルーの突然変異がいる限りそうそう出番は回ってこないので問題はなかろうww

 そして、集中して強化をした冷静(青)の戦士は……!

 ゴホンヅノカブトと……!

 グランディスオオクワガタは当然のこと。でも、戦力としてもっとも期待できるのはやはり……!

 重量級のダウンロードコンテンツ、アクティオンゾウカブトだな!! 冷静戦士を使うときはまずアクティオンゾウカブトを出し、それでも足らなかったときの“押さえ”として先の2種を控えさせる感じかなと。どれを出しても、互角以上に戦えると思えるけどな!!

 こんな陣容を持って、つぎは……!!

 “タランティオン記念大会”に出場してみるか!! 果たして、どんな連中が立ちはだかるのかな……!?

 続く。

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『カブトクワガタ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kabukuwa_info

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