【ミニ四駆超速GP1周年記念】コロコロで振り返るミニ四駆の熱き記録!! 第2次ブーム編

新マシンの情報が続々掲載!

コロコロコミックではまんがの人気はもちろんのこと、フルカウルミニ四駆の新マシンが毎月のように掲載された。「トライダガーX」、「スピンアックス」、「プロトセイバーJB」など目を見張る新基軸の設計思想とデザインが多くのコロコロ読者を釘付けにした。

▲1994年月刊コロコロコミック11月号掲載掲載
▲1995年月刊コロコロコミック3月号掲載
▲1995年月刊コロコロコミック6月号掲載

そして、星馬兄弟のマシンも物語が進むごとにパワーアップ! 2代目の「V(ビクトリー)マグナム」、「V(バンガード)ソニック」などが続々キット化されてきた。中でもシャープで風を切るようなデザインの3代目となる「サイクロンマグナム」や「ハリケーンソニック」はミニ四駆マシンの中でも屈指の知名度と人気を誇っている。

▲1995年月刊コロコロコミック8月号掲載
▲1996年月刊コロコロコミック8月号掲載
▲1996年月刊コロコロコミック11月号掲載
▲1997年月刊コロコロコミック8月号掲載
▲1997年月刊コロコロコミック11月号掲載

主役マシンだけでなく、ライバルマシンも数多くキット化された。シャーシやタイヤ、ギア比などそれぞれの特性の違いやデザイン、まんがでの活躍など各マシンの個性が多くの人を魅了した。

その中にはモーターで駆動するミニ四駆ではなく、劇中の設定を再現した模型として「リアルミニ四駆」が登場した。第1弾では藤吉のマシン「スピンコブラ」が登場。モーターや電池を入れるスペースを劇中のメカニックを再現した内部ディテールにして、ディスプレイマシンとして高いクオリティを実現させた。

▲1996年月刊コロコロコミック6月号掲載
▲1996年月刊コロコロコミック6月号掲載