【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第71回 美麗なイラストに注目「アリアンロッド」!!!!

第71回 「アリアンロッド」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
 
今回は筆者のお気に入り「アリアンロッド」を特集!!

▲覚醒アリアンロッド

今回紹介するのは、ケルト神話きっての美神と称される“アリアンロッド”だ。
 
ナゼ、7月のこのタイミングでアリアンロッドの解説なのか?
 
もしや……彼女は七夕と深い関係があって、それにまつわる神話や逸話が残されているのか!?
 
と、深読みした人が全国に5人くらいいるかもしれないが、筆者の知る限り、そういった伝承は存在しません^^; 都市伝説にも見当たらない。
ではなぜ、パズドラではまだ底を見せておらず、現時点ではスーパーサブに甘んじているアリアンロッドなのか? 
それは……!
 
俺が、このイラストが好きだから。
 
コレに尽きる。
 
そもそも当コラムが始まる出発点は、「好きなイラストのモンスターを解説したい!」って想いだったからなw これでいいのだ。
 
アリアンロッドが実装されたのは、2018年1月12日。
登場から2年足らずなので……歴史の長いこのゲームにおいては、比較的新し目のモンスターと言える。
ちなみに同時期に実装されたケルト神は、ブリギッド、オイフェ、ダグザ、ルーの4名。どれもアリアンロッドと同様に進化の途上にあって、これからの活躍が期待される面々だ。
 
ケルト神話におけるアリアンロッドは、前述の通り美神として名高く、物語もその美にまつわるものが多い。
ていうか、そもそも“アリアンロッド(もしくは“アリアンフロド”)”という名前からして「美人に決まってるだろ」という響きを持っていて、“名は体を表す”を地で行く存在と言える。
 
意味はウェールズ語で“銀の円盤”または“銀の車輪”とのことで、これすらもかっこいいんだからタマラナイではないか。
 
アリアンロッドはいまだ、進化前のそれと2種類の究極進化の3種しか存在しない。
今後、転生や超転生、さらに発表されたばかりの“超究極”に育っていったら、どのような性能になるのか……。
 
将来が楽しみな1体である。

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

パズドラ最新情報は「公式運営サイト」をチェック!!
https://pad.gungho.jp/member/

 

次回更新は7/20(月)更新!!

©GungHo Online Entertainment,Inc. All Rights Reserved.
 
バックナンバーは次のページをチェック!!