『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌　第117回初めての流星群（1）

2020年07月14日 12:30

#任天堂 #『あつまれどうぶつの森』プレイ日記角満島開拓日誌 #Nintendo Switch #あつまれどうぶつの森 #ゲーム #大塚角満 #連載

天体ショーが開幕するぞ！

よく晴れた、天気のいい夜。

島を散歩していると稀に、↓こんなシーンに出会うことがある。

入水しようとしているどうぶつを、悟りを開いた表情で見守る自分……じゃなく！！

流れ星ですよ流れ星！！

滅多に見られない、神秘の天体ショー！　星に祈りを捧げると翌日の海岸に“ほしのかけら”が流れ着き、それをもとにステキな家具をDIYできるというレアで魅惑のイベントです！！

でも、リアルな世界でも流れ星なんて滅多に見られないのと同様、『あつ森』の島でもそうそう簡単に星は降ってこない。上のスクショのように、運が良ければ予期せぬときに遭遇したりするけど、｢流れ星が見たい！！｣と思って待ち構えていると……ナントカセンサーが発動するのか、まず降ってこないねｗ

動かぬ空をジッと眺め続けていても、起こるイベントは、

蚊に刺されるくらいで、ロクなことがない（苦笑）。

それでも、

｢やっぱり、流れ星が見たい！！　ほしのかけらのDIYがしたいんだよ！！｣

という人は多いかと思うが（俺もそう）、そんな人のために用意されたレアイベントがある。それが……そう、“流星群”だ。

流星群のお知らせを

先日、いつも代り映えのしないしずえの島内放送で、こんなことがアナウンスされた。

一瞬で、パッチリと目を覚ます俺。

｢しずえが珍しく、違うこと言ってるぅぅぅううう！！！ｗｗｗ｣

じゃなくて。

なんとなんと、我がルナステラ島では初となる流星群イベント発生きたぁぁああああ！！！ｗｗｗ

そう、ウチの島ではたぶんコレが初めての流星群だと思う。

フレンドの島で流星群の発生を知り、急遽駆けつけて流れ星に祈りを捧げまくったことはあるけど、自前の、セルフの、地産地消の（？）流星群は、記念すべき第1回目だと思うわ。

さあたいへんだ。こうしちゃいられないぞ。

流星群が来るのは夜だけど……いまからキチンと準備をしておかないと！！　

……まあ準備っつっても、夜の時間を確保するために（リアルな）仕事を片付けておくとか、『あつ森』以外のゲームは昼のうちにやっておくとか、2匹の飼い猫に、

｢今日の夜は忙しいから、いまのうちにウンコしといてや！｣

と、言い含めておくとか……それくらいしかないんだけど（苦笑）。『あつ森』内では……そうだそうだ、住民のどうぶつたちに流星群の到来を知らせておいてあげよかな！！

というわけで、目についたどうぶつたちに話し掛けると……。

おお！　マジメなメープルは、すでに流星群のためにスタンバっているな！ｗ　さすがに早すぎると思うけど……その心掛けやヨシ！！ｗ

続いてナッキーは……。

って、こんな日にケンカしてんのかよ！！ｗ　しかもキャラがカブってる2匹で！！ｗ　ヒマ人かよ！！ｗ

そんな2匹はほっといて、我らが1ごう君は……。

釣りかよ！！ｗｗｗ　流星群用に望遠鏡を買ってくるとか、見晴らしのいい高台で場所取りするとか、そういうことしないのかよ！！（しないだろ）

仕方ないのでもうひとり！　島でもっともオトナな雰囲気を醸し出すオオカミのヴァネッサねえさんに、流星群への心構えを聞いてこようではないか！

ヴァネッサの家を訪ねたら……。

……って、風邪かい！！！ｗ　イベントの日に限って！！ｗ　このご時世、どうか家で安静に！！＞＜

というわけで、

｢ホントに今日、流星群なんて来るの！？ｗ｣

という疑念を抱かせる住民たちの行動だけど……夜は大丈夫なのか！？ｗ

続く。

大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。