【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第80回 満を持して超転生「アレス」!!!!

第80回 「アレス」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
 
今週は超転生進化を遂げたばかりの「アレス」を紹介!!
 

▲超転生アレス

8月の終わりに複数のモンスターに新たな進化が導入!! サービス開始から8年以上が経過したいまも、日々の発展が止まらないパズドラ!!
 
ってことで、そんなモンスターの中から本日は……古参の西洋神“アレス”を解説したいと思います!
 
アレスが初めてパズドラに現れたのは……なんと7年も前の2013年2月13日!!
 
パズドラがサービスインしたのが2012年2月なので、ちょうど1周年のタイミングで導入されたモンスターってことになりますかな。ちなみに同時期に実装されたのは、水属性がヘルメス、木属性がアルテミス、光属性がアポロン、闇属性がペルセポネだ。
 
このころはまだ、リーダースキルの攻撃倍率も2倍や3倍がふつうの時代。エジプト神第一弾がすでに存在し、多色消しによってより高い火力も実現されてはいたが、ドロップ操作時間は4秒しかなかったので2倍しか倍率が出ない当時のアレスでも十分に使い道はあったのである。
思えば……平和なひとときだったなぁ(遠い目)。
 
そんなアレスも今回の超転生進化により、“火属性の攻撃力と回復力が3倍。ドロップ操作時間を2秒延長。火の2コンボ以上でダメージを軽減、攻撃力が5倍、1コンボ加算”というすさまじいリーダースキルをまとうに至った。くわしい能力は下の画面をチェック!
 

 
このように、古参のモンスターを切ることはせず、時代に合わせてキチンとパワーアップさせるところがパズドラのいいところなのであります。
 
ちなみに、説明するまでもないと思うが、アレスはギリシア神話に登場する戦神、いわゆる“軍神”である。マンガやアニメ、ゲームでも、登場するときには必ず“強キャラ”として描かれているので、非常に知名度の高い神様のひとりと言えよう。
 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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