ミニ四駆ジャパンカップ レーサー達をアッと言わせた驚愕のサーキット伝説 第6回

このサーキットで全レーサーが熱狂!? 第1回ジャパンカップの公式コース!!!


1988年7月、ミニ四駆日本一を決定する最初のビッグレースが開催された!!! この時、全国のミニ四レーサー達は初めてビッグサーキットにチャレンジ。さて、その公式コースはどんなものだったのか、キミは知ってる?

見よ!! これが最初のミニ四駆レース用ビッグサーキット!!!!


ジャジャーン!!!!!! これが第1回ジャパンカップの予選レースがおこなわれた、全長52mのグレートダッシュサーキットだ!! 練習コースじゃないよ、これが公式コース!!! たしかに現在のサーキットと比べるとグッとコンパクトなものだったけれど、コースの規格は今もまったく同じ。レーシングホビーとしてのミニ四駆の歴史は、このサーキットから始まったのだー!!!


そして、決勝レースは全長150mのウルトラグレートダッシュサーキットでおこなわれた。コースを取り囲む選手たちの陰でちょっと見えにくいけれど、サーキットの全長は予選コースの約3倍になっている!! このサーキットで最速タイムをたたき出した駒木選手が、最初のミニ四駆チャンピオンに輝いた!!!

さらにサーキットはめざましく高速&立体化!!


翌年の第2回ジャパンカップの公式コースは、全長164mのウルトラダッシュサーキット1989!!


1990年のグレートジャパンカップの公式コースは、全長236mのホライゾンサーキット!! わずか2年で、公式コースはこんなに進化していったんだ!! コースレイアウトはどんどん立体的になり、サーキットを走るマシンのスピードもアップ。こうして、超迫力のミニ四駆レースを楽しめるようになったんだね!!!

ちなみに、ジャパンカップ30年の歴史については、下のタミヤのサイトでまとめられているので興味がある人はチェックしよう!

http://www.tamiya.com/japan/mini4wd/mini4news_01

次回は番外編。ジャパンカップ第8回、Vジャパンカップ’95で起きた「驚愕のファイター交代ドラマ」を紹介するぞ!

次回は9/23(土)更新!!