【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第74話 成長の証を手に入れるために(3)


 
 冒険ランク25の壁をぶち破るため、関門として設置されている遺跡にやってきた角満様御一行。
 

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 つぎつぎと現れるガーディアンたちを倒し、先に進む権利を手に入れて、
 

 
 たどり着いたのが↓こちらの大広間だった。
 

 
 遠くに浮かんでいるのは……うげええええ!! イヤらしい、アビスの魔術師じゃんよぉ……!
 
 でも……!
 
 この遺跡に入ってから、すでにかなりの数の敵を蹴散らしている。そう考えるともしかしたら……このアビスの魔術師が、最後のボスかもしれん!!
 
 そう考えると、俄然元気が湧いてくるもの。
 
 「よっしゃあああああ!!!ww これで冒険ランク26やぁぁああああ!!!www
 
 損得勘定をむき出しにして、俺はアビスの魔術師に襲い掛かった。
 

無相の雷が……w

 
 攻撃の起点となったのは、相手の氷元素と相性がいい火元素の香菱であった。
 

 
 ……まあ、こちらの都合で言うと相性は抜群なのだが、アビスの魔術師からしたら、
 
 「うげええええ!!! 向こう、火娘やん!!!!>< 相性最悪!!! くんなくんな!!!><
 
 ってことになろうw
 
 そして実際、戦前は苦戦を予想していたが、思った以上に簡単に、ボスを撃破することに成功する!
 

 
 すると……!! ついに……!!!
 

 
 ……って、また奥に進むんかい!!!(怒) いまの連中の、どこがボスやねん!!! ぬか喜びさせんなや!!!
 
 ま、俺が希望的観測で言ってただけなんですけどね。
 
 仕方ないので、俺は開かれた扉の奥に前進した。
 
 そ、そしたらだな……!!
 

※スクショがなかったので、別の回のものを使います^^;
 
 「あッッッ!!! こ、これは!!!!」
 
 なんとここに来て……時間制限ありで、無相の雷とガチンコ勝負か!!!
 
 相手の格からして、今度こそ間違いなく最後の大勝負であろう。
 
 よし、やってやる。
 
 こちとら、無相の雷とはイヤというほど戦ってきたのだ。
 
 攻撃パターンも攻め時も熟知しているので、480秒もあれば余裕で倒してのけることができるだろう!!!
 
 「うっひょぉぉおおおお!!!www ランク26やあああああ!!!!www
 
 なかば喜びながら、無相の雷に襲い掛かる角満アーミーズ。
 
 しかし……。
 
 これまで無相の雷と戦ってきた場所は、屋外の広大な闘技場であった。
 

 
 つまり、逃げる場所も隠れる場所もふんだんにあるところで、言ってみればこちら側が圧倒的に有利な条件で戦えていたのである。
 
 ところが、この場所は……。
 

 
 や、やっば……! ヤツの大ダメージの攻撃から身を隠す場所がないので、思いっきり喰らいまくるんだけど!!!(驚)
 
 密閉空間においては、無相の雷の戦闘力は数倍にハネ上がる印象……。コレは……ヤバい!! 思い切って懐に飛び込んで、ダメージを稼がないと!!!
 
 いきなり窮地に追い込まれ(苦笑)、決死の覚悟の近接戦闘を強要される俺。
 


 
 しかし……!
 
 健闘むなしく……!!
 

 
 うわあああああああ!!!!www ここまで掛けてきた時間、すべて無駄になったぁぁああああ!!!!www
 
 ちょっと!!!w どーなってんねん!!!ww いっそ、無相の雷との単独対決でよかったやん!!ww ここまでの道のり、つらあああああ!!!!><
 
 角満アーミーズは、冒険ランク25になれるのか……?w
 
 次回、ついに決着!!
 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『原神』公式サイト:
https://genshin.mihoyo.com/ja/

※ゲーム画面はPS4ソフト『原神』のものです。
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