【牧場物語】角満の『牧場物語』プレイ日記 第11回 イベントに参加しよう!

農業ばかりが牧場ではない!

 ちょっと間が空いてしまったが、おかげさまでけっこうたくさんの方が読んでくれているので、もうしばらく書かせていただこう。

 これまで、牧場暮らしの基本となる、

・農業
・林業
・採掘
・酪農
・製造
・恋愛

 ↑これらについて書いてきた(恋愛関係ねえだろ)。

 リアル世界もそうだけど牧場の仕事は非常に煩雑で忙しいので(同級生が群馬で牧場をやっていて、よく話を聞かされた)、これらをこなしているだけで1日なんてアッと言う間に過ぎ去ってしまう。

 まあ、田舎暮らしに憧れて、あえてみずから廃墟の牧場に来たわけだからそれはそれで本望……ではあるんだけど。

 やっぱり、ときには思うのだ。

 「生活に……アクセントが欲しい!!」

 と。

 さらに心の声に耳を傾けると、

 「どうせだったら……女子にもっとチヤホヤされたいッ!!!

 俺の深層心理が、そう叫んでいるのである。

 ここで何もないと、せっかく都会から引っ越してきたのにいつまでも移住先で馴染むことができず、

 孤立、孤独、ひとりぼっち、夢破れて都会にUターン……。

 なんてことになりかねない。

 でも、そんなことは町長のヴィクトルも想定済みだったようで。

 何気にやり手の彼は、

 「都会から来てくれた若手を、逃がすわけにはいかない!!」

 ってことで、あの手この手のイベントを企画して引き留めを図ってくるのである。

 今回は、季節ごとに行われるオリーブタウンのイベントをいくつか紹介しようと思う。

孤独な花火

 まずは↓こちら!

 はるの月の28日に実施される“ペットレース”!!

 当日はオリーブタウンの住人はもちろん、都会からも大勢の観光客がやってきて↓ご覧の賑わいとなる。

 ペットレースがどういうものかと言うと……飼っているペットで徒競走をさせ、優勝したらトロフィーがもらえるよ……という、

 「そのまんまかよ!!w」

 とツッコミたくなるシンプルなものだったw

 幸い、俺はすでにペットを飼っていたので、愛猫のペルシャ猫“ステラ”で参戦することに!

 ……仲良し度が異常に低く、ほぼ野生を保っているヤマネコのようなペルシャ猫(苦笑)。

 じつはこれ、“飼い猫も散歩できる”ということにずっと気付かず(散歩できるのは犬だけだと思ってた^^;)、おかげで仲良し度が上がらぬままだったというね……w

 そんなステラでレースに参加したんだけど……。

 思うようにスピードは伸びず、結果は……w

 うは!!! ダントツでビリだった!!!www

 これでは当然、何ももらえません……w

 気を取り直して、つぎのイベント!!

 今度は……!

 サマーフェスティバルだ!!

 ここで実施されるのは、

 ハンマーストライカーというミニゲームだ。

 上のスクショの説明にある通り、右で上下しているバーの動きを見極め、ベストなタイミングでハンマーでぶっ叩くと樽が飛んでいく……という競技のようだ。

 これについては、かつて“目押しの角ちゃん”と言われた(誰にだよ)俺のこと、まったく問題なく……!

 ボッカンッ!!!w

 ぴゅ~~~るるるぅぅぅ~~~……w

 やったぜ!!!www 世界新記録!!!w

 その日いちばんの大投擲を演じ、

 見事優勝!!!w トロフィー1個ゲットしたぜ!!!

 また夏は、↓こんなイベントもありました。

 お……w この手のスローライフゲームではお約束と言ってもいい、花火大会か。

 ここで、もしも恋人になっている異性がいたら、いっしょに花火見学をすることができたらしい。

 しかし、このときの俺はまだ……。

 ぴゅ~~~るるるぅぅぅ~~~……w

 夏の夜風が、やたらと冷たく感じる一大ページェント……w

 くっそ!!! 来年の花火大会は、必ずカノジョといっしょに見学するぞ!!!

 そう誓った、夏の終わり……w

 続く!