【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第154話 待望の“神里綾華(かみさとあやか)”ついに登場!? 新キャラ3名発表

予定を変更しまして

 “夏の雪山登山”こと、バージョンアップ前の駆け込みドラゴンスパイン行脚の様子をお届けしている真っ最中ですが……ちょっと予定を変更しまして“速報記事”を書きたいと思う。

 というのも昨日、『原神』の公式Twitterが何の前触れもなく新キャラを3名も発表してしまったから!!!

 しかもその中には、『原神』がサービスインした昨年9月より登場が熱望され、PVが公開されたときにはトレンドワード入りすらしていながら、いまだ実装されていない“あのキャラ”も……!

 てなわけでさっそく、新発表された3名のイラストを見ていこう。

 まずは、これまでいっさい情報が出ていなかった完全新キャラのひとり、炎元素の弓使いと思しき女の子、“琉焔に舞う大輪”こと“宵宮(よいみや)”が↓こちら!!

 おおおおお……!! はだけた和装束と、しめ縄のようなぶっとい帯がいかにも日本風というかぜんぜん違うというか……w

 宵宮は、実装が待たれる新エリア“稲妻”の花火職人で、公式Twitterによる解説によると、

【キャラクター解説】

 宵宮--「祭りの始まりや、綺麗な花火を咲かすでぇ!」

 才ある花火職人。“長野原花火屋”の現店主で、“夏祭りの女王”と呼ばれる彼女は、稲妻城内でその存在を知らない者はいない。

 ↑こんな女の子のようだ。炎元素の弓使いといえば初期キャラのアンバーがいるけど、さて、どのような住み分けがなされているのだろうか。

 続いて、宵宮と同じく6月7日にサプライズ発表されたのが、風元素の忍びの少女、“忍びの里の貉(むじな)”こと“早柚(さゆ)”であります!!

 クレーやディオナを髣髴とさせる少女系のキャラだけど、装備と解説を読む限り女の忍……稲妻のくのいちといったところか。公式Twitterの解説には、つぎのような記述がある。

【キャラクター紹介】

 早柚--ひとたび夢に落ちれば、万の原に跡はなし。

 “終末番”に所属する忍。小柄で非常にすばしっこい。

 なるほど、なんともつかみどころがないというか、現時点では何もわからんな(苦笑)。

 ちなみに、宵宮も早柚も実装時期は明らかになっていないけど、稲妻出身ということで、新エリア開放のときにピックアップ祈願に登場するのではなかろうか!!

 そして最後は……!

 冒頭で書いた、半年前から実装が待ち望まれていた↓このキャラ!

 そう!! “神里綾華(かみさとあやか)”がついに来る!!

 前述の通り神里綾華に関しては、2019年の東京ゲームショウで公開されたキャラ紹介のプロモーションビデオや、2020年9月のメインストーリーを紹介するダイジェスト映像にチラチラと出演。

 すでに声を担当する声優も発表されていたこともあって(『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶや、『賭ケグルイ』の蛇喰夢子でおなじみの早見沙織さん)、

 「神里綾華の実装は遠くないのでは!?」

 なんてファンのあいだで言われていたけど、こちらも稲妻のキャラということで宵宮や早柚と同時期の登場と思われる。

 どこか神秘的な立ち振る舞いと清楚なルックスが相まって、実装されたら人気キャラになるのは確実であろうな。

 ちなみに、新エリアの稲妻の紹介イラストにも、デフォルメされた神里綾華が描かれているのを見逃してはならない。

 稲妻の開放と新キャラ3名の実装は、Ver1.7か!?

 でも、その前に……!

 明日(6月9日)より始まるVer.1.6“真夏!島?大冒険!”を満喫したいと思います!!w

 続く!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。