【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第124回 名前が読めればパズドラ通!?「降三世明王」!!!!

第124回 「降三世明王」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は、最近パワーアップを遂げたばかりの“降三世明王”を大紹介!!

▲超転生降三世明王

7月12日のアップデートで、多くのモンスターに新たな進化が追加された。転生進化、超転生進化、そしてアシスト進化も……!

その中から今回は“明王シリーズ”の人気キャラ、“降三世明王”をピックアップいたします!

さて、解説を書く前にいきなりだが、“降三世明王”ってなんて読むと思います??

こうさんせいみょうおう?? こうみつよみょうおう?? それとも……ふるさんせみょうおう!??
……って、じつはどれも不正解。降三世明王は……!

「ごうざんぜみょうおう」

と読むのが正しいです。ハイ、ひとつ勉強になりましたね。

降三世明王のことを調べようとして、
「えーっと……こ、こうさんせいみょうおう……って、なんで変換できないんだコレ(汗)」
こんな感じで焦ったことがあると思うけど(筆者のことだが)、今度からは「ごうざんぜみょうおう」と入力して変換を……って、これも1発変換できねえじゃんよ(苦笑)。

降三世明王がパズドラに実装されたのは、いまから5年前の2016年9月のこと。
火属性の降三世明王、水属性の軍荼利明王(ぐんだりみょうおう、と読む)、木属性の不動明王、光属性の金剛夜叉明王、そして闇属性の大威徳明王とともにパズドラ世界にやってきたのだ。

降三世明王は、仏教における五大明王のひとりで、名の意味するところは“三界の勝利者”、“三千世界の支配者、シヴァを倒した者”だという。

その姿は四面八臂で描かれ、2本の手で印を結び、残る手で武器を構える勇壮な姿は有名。突出した武力を持つ荒ぶる姿は、パズドラのイラストにもよく表されている。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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