【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第128回 池屋氏が手がける「オシリス」!!!!

第128回 「オシリス」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は角満も大好きなエジプト神“オシリス”を大紹介!!

▲転生オシリス

ここ最近、恒例になってきた、“パズドライラストレーターお誕生日記念モンスターパワーアップ”。直近では、ヘル、リーチェ、ヌト、ミカゲ……などなど、非常に細かく描き込まれたイラストで定評のある池屋さんが誕生日を迎えられたということで、スオウとハイレンの上方修正が行われている。

池屋さんはパズドラのイラストを手掛けてから長いので、本当にたくさんのモンスターを担当されているのだが(筆者的には、プランちゃん(※筆者のパズドラ単行本の付録モンスター)を描いてくれた方なので頭が上がらない)、今回はその中から……筆者も大好きな1体、“オシリス”を解説したいと思う!

オシリスが初めて登場したのは、いまから7年も前の2014年10月。エジプト神シリーズ第2弾の木属性枠で実装となった。
同期の神々は、火属性がセト、水属性がヌト、光属性がハトホル、闇属性がネフティスであった。

当時は、いまのようにリーダースキルの攻撃倍率が20倍超は当たり前……という時代ではなかったので、オシリスのコンボ系のリーダースキル(攻撃力3倍くらいだったかな?)と2体攻撃主体の覚醒スキルでも十分に戦っていくことができた。
筆者も、サブに2体攻撃を複数持つモンスターを並べた“2wayパ”を作って楽しんでいたことをいまでもよく覚えている。懐かしいなあ。

そんなオシリスも時を経てしっかりとパワーアップが施されて、現在の転生オシリスでは最大で24倍もの攻撃力を叩き出せるのだから時代は変わったものだ。スキルもロック解除にプラスしてドロップ変化、操作時間延長もついているので、これを機にモンスターボックスから引っ張り出してこようかな……なんて思ってしまったわ^^;

さて、オシリスは前述の通りエジプト神話に登場する神様で、冥界を統治している。その家系にはパズドラプレイヤーに馴染み深い神々が並び、ヌトは母、イシス、セト、ネフティスは弟妹で、ややこしいけどイシスとの間にホルスを子としてもうけた。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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