【大塚角満のパズドラSwitchプレイ日記】第2回 やらかした、10年前と同じミス

こういうの……ひさびさだわ……w

 俺のプレイ日記は1本が長くなりがちなのだが、この『パズル&ドラゴンズ Nintendo Switch Edition』(通称・パズドラSwitch)の記事に関しては、小学生以下の低年齢層の少年少女が読まれることを考慮して、なるべくコンパクトに、わかりやすい日本語でまとめるよう心掛けていこうと考えております。

 考えてみれば、プレイ日記の元祖とも言うべき『逆鱗日和』も、パズドラ本編のことを綴っている『熱血パズドラ部』も、最初のころはめちゃくちゃ短いコラムだったんだよなー。いま俺が書いているプレイ日記の、ヘタしたら……3分の1くらいの文字数でwww なのでダラダラと余計なことは書かず、要点だけビシッとまとめた簡潔でおもしろい文章を書いていこうかなと!! このように思っている次第でありましてッ!!!

 ……なんてどうでもいいことを、144文字も費やして書いている時点で暗雲が垂れ込めているんだけど(((( ;゚Д゚))) ダイジョブですかね(((( ;゚Д゚)))

 さて。

 スマホのパズドラ本編と同じく、しばらくはお試し的なダンジョンが続く。

 ここで、ドロップ操作に代表されるパズドラの基礎を学び、ある程度のノウハウを身に着けてから、高難度ダンジョンや対戦モード、そしてエディット機能に進むのがセオリーって感じだろうか。

 てなわけで、パズドラ歴10年の俺ではあるが長い物には巻かれる性質を帯びているので、ここは素直に初期ダンジョンをコツコツと進めることにした。

 でも……!

 そこはやはり、ベテランプレイヤー。

 最初から使えるようになっている“バステトチーム”ではなく、

 せっかくガチャで当てたので、もうちょっと玄人好みと思われる、

 ↑こちらの“ラジョアチーム”を使ってみることにしたよ^^

 『パズドラSwitch』は、チームを使い込むことでモンスターが進化し、スマホ版ではおなじみの“覚醒スキル”なんかも開くようになっている。

 バステトチームはまだまだ発展途上だけど、ガチャで当てただけあってラジョアチームは、組み込まれている5体のモンスターすべての覚醒スキルが開いているではないか!!

 それも……!

 おお……! 全員が“闇列消し強化”を持っている!!

 これは、“闇ドロップを横一列でそろえて消すと闇属性の攻撃力が20%アップ”という超攻撃的なスキルだ。これを実現するには、盤面に6個(7×6盤面なら7個)の闇ドロップが必要なんだけど、メンバー全員が変換スキル(ドロップの色を変えるスキルのことね)を所持しているので、闇ドロップが欠損することはまず考えられねえなあ!!www がはははは!! 勝った!!!ww 火力もバステトチームより高いし、しばらくはラジョアチームの無双が続きそうだなあオイ!!!www

 てなわけで、冒険モードの“ゼピュロス草原”に出向き、バトル5からラジョアチームに任せることにした。

 さあ、いくじょ~~~^^ 闇列消しの威力、初期ダンジョンのモンスター君たちじゃ、ちょっとキツいかなぁ~~~!!www

 しかし、いざダンジョンに入ってみると……(((( ;゚Д゚)))

 そこには、あまりにも意外な光景が広がっていたではないかッ!!!

 えーっと、ピンクに……^^

 …………ってここ、闇ナシの3色ダンジョンじゃねえか!!!!(光もないけどw) いくら闇の列消しがしたくても、1個もないんじゃそろえられませんーーーーッ!!!!><

 こんな、パズドラを10年やってる人間とは思えないミスを犯しつつ、

 「いーんだ……。マヌケな俺にも、スキルは優しく光っているんだよ……><」

 すっかりイジケて、各人のスキルを発射^^;

 強引に闇ドロップを作って必要以上の火力を出し、

 なんとか無事に、ダンジョンから戻ってきたのでした^^;;;

 けっきょく、それ以降は、

 無難にバステトチームを選んで、序盤のダンジョンは進んでいますwww 早くラジョアチームの本領発揮してえよ!!!www

 続く!

PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition:
https://pad-switch.com/

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

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