【パズドラSwitchプレイ日記】第5回 “エキドナ杯”で優勝を!

コツをつかんだ!?

 前回から『パズドラSwitch』において、全国のプレイヤーとランダムマッチングで8人対戦する“エキドナ杯”に打って出ている。

 初めての挑戦で獲得した順位は……“5位”

 競馬で言うところの“入着”

 オリンピックなどでは“入賞”とされている順位で、要するに、

 「よくがんばった!! なかなかの活躍っぷり!! あんたには将来が約束されているよ!!

 ↑これくらい絶賛されていい結果だったと言えますな^^

 「うんうん^^ 入賞入賞^^ 初挑戦でこの結果は、なかなかのものがありますよ。さすが、パズドラの公認プレイヤー^^

 無理に笑って「やったやった」と喜んでいたところ、この記事の編集をしているたっちー先生がシラケた顔で↓こんなことを言った。

 「なぁにが入賞だ!! 参加人数8人中の5位やんけ!!ww そんな順位で満足してないで、公認プレイヤーらしく1位を目指せや!!!」

 ハイ、ゴモットモ。

 というわけで、キチンとアチーブメントを獲得するためにも、本腰を入れてエキドナ杯に向き合うことになりました。

 というのも、件のアチーブメントの中には、

 いちばん上に注目。なんと、

 “ワールドマッチで上位2位以内になる”

 こちらの条件を達成することで、全パズドラプレイヤーの垂涎の的、“王冠”をもらうことができるのだよ!!

 パズドラ本編においても、王冠は“達人プレイヤーの証”のひとつである。付けている王冠のゴツさによって、プレイヤー間の力関係がわかるようになっているのだ。それと同じシステムが……『パズドラSwitch』にも搭載されていたとはない!! 本編ではショボい王冠しか所有していない俺だけど(公認なのに)、『パズドラSwitch』だったら……! 発売されたばかりのこのソフトだったら、いまのうちに王冠集めが捗るのではないでしょーか!?w

 そして、俺の挑戦が始まった。

 8人の中で最終的に1位になるためには、前回のようなタイムアップをしていたのではお話にならない。

 まず、ダンジョンをクリアーすることは大前提。そのためにルミエルチームのチームスキル、

 “ドロップを5個つなげて消すと5倍、9個で9倍まで攻撃力が上昇”

 ↑コレをキチンと活かす必要がある。

 見れば、チームメンバーは闇属性が多く、覚醒スキルで列強化もある……。そしてルミエルには、闇ドロップを正方形消しすることで威力を発揮する“無効貫通”も付いているではないか。

 よしよし。

 まずは列消しをメインに立ち回り、万が一、ダメージ無効を使ってくる敵が現れたら、闇の正方形消しで蹴散らしてやろう!

 そのためには当然、スキルも利用していかないといけないんだけど、メンバーのほとんどが変換スキル持ちだったので、1フロアー目からガンガン使っていっても大丈夫そう。よーし、1位を目指して暴れてきてやるぜ!!

 その結果……!

 タイムアタックなため撮影する隙がほとんどなく、スクショが使い回しになってしまうのは見逃してくれ!!www

 でも、先の闇の列消しと無効貫通のプランは間違えてなかったようで……!

 お!!! なんと24秒も残してクリアーすることができた!!w こいつは……期待できるのではないでしょーか!!ww

 すると……!

 ボーナス得点が加算される前で、堂々の2位!! これに……!

 最大コンボ数のボーナスと……!

 最大ダメージのボーナスも獲得!!! その結果……ついに!!

 うおおおおお!!!ww エキドナ杯で、見事1位に輝いたぞ~~~!!! これで俺は、世界一だぁぁぁああ!!!ww

 ……って、あくまでも“いま対戦した8人の中で1位だった”ってだけなんだけどw それでも、うれしいことには変わりない!!

 そして!!

 この快挙によって、目標にしていた王冠も……!

 思っていた以上に、あっさりともらってしまったwww わーいわーいww さっそく王冠持ちになれたぞーーーwww

 これでつぎの目標は……EPを500貯めての“ゴッドフェスガチャ”だな!! それを目指して、まだまだ対戦をしていきます!

 続く!

PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition:
https://pad-switch.com/

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

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