【パズドラSwitchプレイ日記】第7回 “山本Pダンジョン”に挑め!(1)

エディットモード!

 今後のお楽しみのためにまだまだ封印しておこうと思い、ソフトが発売されて以来、ほとんど触っていないモードがある。

 それが……!!

 そう!! パズドラ史上初となる“自分でダンジョンを作れるモード”、その名も……“エディット”だぁぁああああ!!!www

 ……まあ、“エディット”って名前自体はふつうなので、そんなに鼻血が出るほど強調しなくてもいいんだけどさww

 でもね。

 エディット以外の、冒険モードや対戦モードをプレイしていると、パズドラ本編以上にダンジョンを見て驚くことがあるのよ。

 スクショを見てもらえば一目瞭然なんだけど、↓こんな感じで……!

 序盤のダンジョンなのに、いきなりアキネ!!?

 今度は、強豪ダンジョンボスの一角、チィリン!!?

 さらに……!

 大人気の四獣神から、カリンが来てくれたッ!!!www

 とまあ、まだまだお試しレベルの前半のダンジョンから、このような豪華なモンスターたちが、それもすべてアニメーション付きで(!)登場して、ウネウネと動きまくってくれるのである。

 「パズドラの最初のほうのダンジョンって、ホノりんとかオーガみたいなかわいいモンスターしか出てこないんでしょ??w」

 なんて、10年前の常識にとらわれているとエラいことになる。

 現代の、Nintendo Switch版のパズドラはなぁ……!!

 いきなりボーマまで出てきて暴れてくれるんですよ!!ww どんだけ豪華な作りなんだこのパズドラは!!!

 で。

 冒頭に書いたエディットの話に戻るんだけど、なんとこのモードでは、これらのステキなモンスターたちを好きに配置して(冒険モードなどでがんばって、アチーブメントを獲得する必要があるけどw)、曲やギミックまでプレイヤー自身が決めてダンジョンを作ることが可能なのだと言う。

 やりようによっては、かな~~~り奥深い遊びができそうなので、だからこそ俺は、

 「冒険をやり切ったあとのご褒美にしておこう^^」

 ってんで、『パズドラSwitch』を遊び始めてから2週間ほどが経過したと言うのに、いまだひとつもダンジョンを作っていないのである。

 そんな、ある日のこと。

 いつものように何気なくTwitterを眺めていたとき……!

 “ある人”のつぶやきが、まるで俺に訴えかけるように燦然と輝いて見えてしまったからタマラナイ!! そこには、↓こんなことが書かれていたのだ!!

 うおおおお!!!www 『パズドラSwitch』に、山本Pダンジョンが降臨だぁぁぁあああ!!!www

 見れば、「冒険ダンジョンを「時空の狭間」まで進めた人向けです!」と書かれてはいたが、この段階で俺は、そこまで達していなかった。それでも、

 「まあ言うてもわし、公認プレイヤーですし^^

 ってことで、初めてエディットモードで他のプレイヤーがアップロードしたダンジョンをダウンロードしてみたのである。

 やり方はとっても簡単で、今回は山本さんがダンジョンIDをさらしてくれていたので、

 右上にある“ID検索”から番号を入力すると……!!

 あったあった!! 山本プロデューサープレゼンツの、“総選挙人気キャララッシュ”なるエディットダンジョン!! さっそくプレイさせてもらいますか!!

 続く!

PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition:
https://pad-switch.com/

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

  © GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.