【エルデンリング放浪プレイ日記 #7】ハイト砦の闘い、ついに決着!!

フロム・ソフトウェアが手掛けるプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用アクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』。コロコロオンラインでは連載企画として、【角満のエルデンリング日記(担当:大塚角満)】【エルデンリング放浪プレイ日記(担当:トニオ國崎)】の2本立てで、本作のプレイ日記をお届けしていきます。

『エルデンリング』過去記事はこちら

数で攻めにいく……!

第4回からスタートしたハイト砦奪還編、今回はクライマックスまでお届けしていく。

砦の構成は、まずは入り口からバリスタによる遠方射撃がお出迎え。そこから砦周辺まで進むと複数の兵士が待ち受けており、それらを取り除いてやっと内部に入れるのだが……

とりあえずは砦の周りの敵からやっつけていく。ひとりひとり相手にしていけばそこまで問題はない敵なのだが、ゆったりやっていると「カボチャ兜」の大男がやってくる。こいつがなかなか手ごわい相手で、片手間で闘うには横からバッサリとぶん殴られてしまう。現に砦に入るまでに何回かやられてしまった。

数が……数がキツイ!

……ならばこちらも仲間を呼ぶまでよ!!

そう、俺には頼れる「霊体召喚」があったのを忘れていた。

霊体召喚は、持っている「遺灰」とFPを使うことで「霊体」を呼び出せるシステムであり、プレイヤーの戦闘を手助けしてくれるのだ。

今回は序盤で手に入れた「はぐれ狼の遺灰」を使い、狼3匹を召喚! 3匹という強みを生かして大乱闘が始まる。

あっさり勝ってしまった……

狼が囮になっているので、バッサバッサとこちらの強攻撃が決まる。やはりターゲット分散は正義……!

そこから砦内に入るも、先陣を切る狼たちが大活躍。最後は敵と相打ちになり消えてしまったものの、気づけば砦の中の敵はあとひとりとなっていた。

血しぶきのような攻撃と妙に硬いHP……こやつがケネスの言っていた血に飢えた騎士ってやつか……! 覚悟せい!

戦法は階段の上り下りを繰り返し、相手が高所から飛び降りてきたところを攻める。この侍、戦い方が地味にセコイ。

隙を見ては居合を放ち体力を削っていく。

居合は技を出すときに少しだけ前進するので、相手の攻撃に差し返すように使うとキレイに決まりやすい気がする……?

ちょっとセコイ戦法で立ち回り、余裕をもって勝利! あっ、記念スクショ失敗しとる……

とりあえず砦制圧は達成したので、ケネスに報告しにいくことに。クリアフラグが分からずに進めていたけど、とりあえず敵の全滅が条件だったのだろうか……?

おじさん! 言われた通り砦奪還してきたよ!

そういえば、お礼は用意するって言ってたけどなんなんでしょうね……と思っていたら短刀を渡された。

どれどれ気になる能力値は……

ひ、必要能力値が足りてない……!!!

新しい武器をもらったのはいいものの、自分はゴリゴリのパワー褪せ人ゆえ、知力とか信仰とかそういうのは置き去りになってるのよね……

ちょっと申し訳ないが、はたして短刀を使う日はくるのだろうか……

話を進めていると、ケネスから「私に仕えないか」と相談が。

えっ、嫌です……

おじさんなんかうさんくさいし……メタ的な話をすると、ステータスが信仰ビルドとかそういうのじゃないから、新技とかもらっても持て余しそうなんだ……ごめんね……。

 

とまぁ、ひょんなことで頼まれた砦の制圧だが、これにて一件落着!!

キリもいいので、次回からそろそろ本筋も進めていきたいところですね!


 

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。コロコロオンラインでは「『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ

『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/

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