【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第162回 その名前の意味とは…!?「蒼天龍・ニライカナイ」!!!!

第162回 「蒼天龍・ニライカナイ」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は“ニライカナイ”を大紹介!!

▲蒼天龍・ニライカナイ

パズドラ10周年イヤーの2022年は、昔懐かしのモンスターをピックアップして解説しております。筆者のパズドラ歴も、この4月で晴れて“丸10年”になったからな!! 
ついでに言うと、ランクもついに“1000”に到達し、プレイ開始から11年目に突入した現在もますます意気軒昂にダンジョン攻略に精を出しておりますよッ!!

ということで、今週も元気に参ります!!

さて、何を解説しようかな……とモンスター図鑑を眺めていて「あれ???」と思ってしまったんだけど、そう言えば……“天空龍シリーズ”って、ここで紹介していなかったっけ!?

モンスターNo.にして、堂々の200番代に君臨するシリーズなので、とっくの昔に取り上げていたと思ったんだけど……うん、完全に漏れてた!!ww というわけで前回に続きしばらくは天空龍シリーズをメインにコラムを書きたいと思います!

てなわけで、エルドラドに続いて解説するのは……やっぱり水属性だな!!
天空龍の水属性枠に配されているのはモンスターNo.217!! 
“蒼天龍・ニライカナイ”だ!!

ニライカナイが初めてパズドラに登場したのは、いまから丸10年も昔の2012年5月のこと。エルドラドと同様、“水の天空龍(回復無し)”というスペシャルダンジョンで初お披露目されたのである。
ダンジョン難度は中級、上級、超級の3種しかなく、当時自分で書いたニライカナイの攻略記事を読んだら、「超級では8820ダメージものダメージを食らう」なんて記されていて、めちゃくちゃ時代を感じてしまったよ……w 
8000くらいの攻撃でビビッていたんだなぁ……と^^;

さて、“黄金郷”を意味するエルドラドと同じく、ニライカナイも伝説の土地に紐づいた名称だ。

ニライカナイとは、沖縄や奄美地方に伝わる“他界概念”のひとつで、理想郷の伝承とともに息づいている。
はるか遠い東の海の彼方……または海の底にあるとされる異界を指していて、豊穣や命の源とも言われている。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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次回は5月30日(月)更新!!

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