【エルデンリング放浪プレイ日記 #42】ありがとうR2……。騎乗攻撃に頼りまくった竜のツリーガード戦

フロム・ソフトウェアが手掛けるプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用アクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』。コロコロオンラインでは連載企画として、【角満のエルデンリング日記(担当:大塚角満)】【エルデンリング放浪プレイ日記(担当:トニオ國崎)】の2本立てで、本作のプレイ日記をお届けしていきます。

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本記事の担当:トニオ國崎

王都の門番(?)登場

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アルター高原の探索パート通算7回。ようやく王都ローデイルに入る道を見つけました。しかし、スイと入れるわけではなく、城壁前で待ち構えている「竜のツリーガード」を倒さなければならない。

いったん双眼鏡で様子見。真後ろにはちょうど霧があり、抜けられるもんなら抜けてみろと言わんばかりの配置である。城門のツリーガード2体といい、なにかと奴さんに縁がありますな……

初戦は刀二刀流でチャレンジ。当時のスクショを見返していると、なにを思ったのか霊馬から降りて地上戦を仕掛けている。ツリーガードはすばしっこいうえに攻撃範囲も地味に広いから、霊馬に乗って戦ったほうがよさそうに思えるのだが……

案の定、次の画像ではあっさりとやられていた。

わ、わしの43245ルーンがッ……!!!!!!!

トライ2回目。今度はギーザの車輪に持ち替えて霊馬でガチンコ対決に持ち込む。落としたルーンもしっかり回収。よしよし、いいぞ。

ここから先はよく覚えている。近づくと斧を振り下ろし、少し距離を離すと馬が炎を吐いてくる。しかし、ステージはそれなりに広いうえに霊馬も呼べるので、相手の得意な間合いに付き合わないことにした。コミュニケーション拒否! R2のタメ騎乗攻撃をすれ違いざまに当てて、距離を離す、そしてまたタメ攻撃の繰り返しだ。アゴを目掛けてパッコーン!! ってワケですわ。

「ウッヒョ~こんなん楽勝ですわ!」と思っていたら、体力が半分以下になったあたりから攻撃パターンが変化し、衝撃波や落雷をかましてくるように。あっぶねぇ! 地上で戦ってたらドンピシャで当たっていたかも……

突然の雷エンチャントにビビりながらも、べしべしと騎乗攻撃のみ振っていく。はたから見ているとチキン……いや、ドライな戦い方だが、もうね……はやく王都に入りたいんですよ~~~~~~! どんな手でも初手から全力でいかせてもらいますわ!!

とはいえ、本当に少しづつしか減らないので倒すまでにかなり時間がかかった。竜のツリーガード、2戦目で突破!!

いや~、あれだけ探し回った城への入り口をようやく見つけた!! マップで見た感じかなり広そうだけど、いったいどんな場所でしょうね……


 

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。基本は裏方として活動中。コロコロオンラインでは「『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ

『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/

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