【エルデンリング放浪プレイ日記 #57】「永遠の都ノクローン」の存在をすっかり忘れていた褪せ人

フロム・ソフトウェアが手掛けるプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用アクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』。コロコロオンラインでは連載企画として、【角満のエルデンリング日記(担当:大塚角満)】【エルデンリング放浪プレイ日記(担当:トニオ國崎)】の2本立てで、本作のプレイ日記をお届けしていきます。

『エルデンリング』過去記事はこちら

本記事の担当:トニオ國崎

思っていたより意外なところにあった

・前回の記事はこちら

巨人たちの山嶺に行き、本編の進行も折り返しを過ぎたところ。

しかし、とある場所に行く約束をローデイルあたりからすっかり忘れてしまっていたのである。

その場所とはそう……「永遠の都ノクローン」だ。

このことについて思い出したのはモーゴット撃破後にリムグレイブに寄ったときのことである。モーゴットを倒してから世界が徐々に崩壊に近づいてきていると言いますか……妙に怪しげな空気になっていたので、これまで出会ったキャラクターたちに会いに行ってました。

そしてハイト砦の近くへ行ってみると……

なっ、なんじゃあ!?!?

ぼっかりとデカイ穴が開いてるじゃありませんか。

ラダーンを倒した後にこの場所に星が落ちたことでノクローンへの道が開かれたのだが……まさかここに落ちているなんて……

この辺りに関してはちょっと勘違いをしていて……まずはラダーン撃破直後のムービーを振り返っていただきたい

これを見て、当時の自分は「へ~黄金樹の近くに落ちたからその辺にあるんだろうなぁ」と思っており、ローデイルに着いたときは「きっとこのあたりにあるはず!」と決めつけていた。

いやまてまて。よく見るとリムグレイブの方向に落ちてるじゃん! 全然違う方向じゃん!

……とまぁこんな感じで盛大な勘違いをしておりまして……。とりあえず心機一転。いざ出発!

ノクローンの秘宝を手に入れるため、足を踏み入れるが……銀の雫という謎の黒いスライムが出てきたり、エリアや敵のデザインもこれまでとは違う異様な雰囲気が印象的。なんか『ブラッドボーン』みたいな場所に来てしまったな……

奥の方まで進むとおなじみの黄色い霧が出現。

ははぁボス戦ですか。とはいえモーゴットのためにガチガチに鍛えたから苦戦することはないだろう。どんどこいやぁ!!

意気揚々とボス部屋に入るが、それらしき敵が見当たらない……

首をかしげていると、何やら奥に謎のスライムが……?

また次回!


 

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。基本は裏方として活動中。コロコロオンラインでは「『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ

『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / ©2022 FromSoftware, Inc.