【エルデンリング放浪プレイ日記 #59】ラストまで連れて行った相棒遺灰“写し身くん”との出会い

フロム・ソフトウェアが手掛けるプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用アクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』。コロコロオンラインでは連載企画として、【角満のエルデンリング日記(担当:大塚角満)】【エルデンリング放浪プレイ日記(担当:トニオ國崎)】の2本立てで、本作のプレイ日記をお届けしていきます。

『エルデンリング』過去記事はこちら

本記事の担当:トニオ國崎

マイベスト遺灰更新!

『エルデンリング』の味方召喚システムのひとつである「遺灰」。特定のエリアにてHPやFPを消費して呼び出すことができ、これまでのプレイ日記の中でも数々の戦いで活躍してきた。おそらく使用率トップならスケルトン兵の遺灰が1番になるのだが…今回はそれらを上回るマイベスト相棒との出会いをお届けしていく。

ノクローン攻略も第3回に入り、前回はプレイヤーの姿をコピーして襲い掛かる「写し身の雫」を倒したのだが、この時点ではまだノクローンの一部しか散策できていない。とりあえずトレントを走らせて奥へと向かっていった。

ラニのイベントを進めるためにはノクローンの秘宝こと「指殺しの刃」をゲットするだけでいいのだが……このエリアでは建物の出っ張りを移動できるため、何かあるんじゃないかとスイスイ寄り道していた。

謎の玉が鎮座している……

探索するときは不意打ち対策のためロックオンボタンをカチカチしていたのだが、意外な敵をロックオン。いやいやいやいやいや、なんでできるの!?

あまりにも不気味すぎて真正面から挑みたくない。ビビりな自分は遠方からククリで様子見する。実はこの敵(?)、ロックオンされるとぬる~~~っとこちらにゴロゴロ転がってくるので、このように高所から攻撃するのはある意味正解であった。

引き続き、ノクローン内をうろうろ。

建物から別の建物へと移っていき、インプ像の仕掛けを解いた先にあったのは……

マイベスト遺灰「写し身の雫の遺灰」である。

最初は「あ~スライムを呼び出せるだけかぁ」と、アイテムの見た目だけで判断していたのだがそうじゃない。この遺灰の真骨頂は自分のコピーをそっくりそのまま呼び出せることである。

アップデートで性能が下方修正されているが、お供としてまだまだ強力な戦力だ。試しに呼び出してみたが、味方にいる二刀流使いってこんなに頼もしかったんだな……!!

新たな相棒の写し身くんだが、どのくらい健闘したかというとラストまで現役でした。最後の最後で意外な活躍をするのだが、その話は最終回にでも……


 

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。基本は裏方として活動中。コロコロオンラインでは「『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ

『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/

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