【エルデンリング放浪プレイ日記 #60】翁の太刀筋を見切れるか? ラストまで持っていった相棒武器との出会い

フロム・ソフトウェアが手掛けるプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)用アクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』。コロコロオンラインでは連載企画として、【角満のエルデンリング日記(担当:大塚角満)】【エルデンリング放浪プレイ日記(担当:トニオ國崎)】の2本立てで、本作のプレイ日記をお届けしていきます。

『エルデンリング』過去記事はこちら

本記事の担当:トニオ國崎

相棒武器と出会う

・前回の記事はこちら

ノクローン探索もひと段落。今回からまた巨人たちの山嶺の攻略を再開していきます。

あたり一面すげぇ雪景色だぁ……こうして振り返ると物語ももう終盤なんだなと……

滅びの火を求めて山の頂上を目指していくと、見知った名前の褪せ人が突如侵入してきた。

そう、あのラダーン戦で共闘した仲間「翁」が乱入してきたのである。お、おまえ……血の指のメンバーだったんか!?

同じ刀使いとして勝手に親近感を持っていたが、侵入とあっては容赦はせん! さっくりと軽く処理するつもりで挑んだのだが、ヤツの持っている武器「屍山血河」があまりにも強すぎて苦戦した……!

屍山血河には専用の戦技が付いており、交差する斬撃を連続で繰り出すものなのだが、出血効果と攻撃範囲の広さも相まって被弾のリスクがあまりにも大きすぎる。うっかり当たってしまってそのまま出血大ダメージ……なんて負け方もしょっちゅうあった。

ジャンプ二刀流攻撃でなんとかひるませつつ、死屍累々に気を付けながらなんとか突破。倒したご褒美として翁シリーズ防具や屍山血河がドロップしたのだが、自分で使うと屍山血河が強いのなんの。

6月のアップデートで下方修正されたので、全盛期のパワーと比べると少し落ちるのだが、刀のリーチの短さを戦技の圧倒的火力と斬撃をカバーできたのは刀の中でも本当に強かった……! ゲーム開始時から連れ添った打刀はここでフェードアウト。屍山血河と長牙の新たな二刀流サムライが誕生したのであった。

写し身の雫遺灰と屍山血河。強力な相棒を片手に、山嶺の山頂付近へ……はたしてその先に待つ者とは!?


 

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。基本は裏方として活動中。コロコロオンラインでは「『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ

『ELDEN RING』公式サイト:
https://www.eldenring.jp/

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / ©2022 FromSoftware, Inc.