【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第229回 「三国志」が誇る最強の軍師・諸葛亮もパズドラに!!

第229回 「諸葛亮」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は“諸葛亮”を大紹介!!

▲臥龍神・諸葛亮

いまや、モンスターナンバーが10000を超える(!)パズドラにおいて、なるべく番号の若い順からここで解説を行ってきたわけですがね。

 けっこう長いこと連載を続けているけど……まだ1300とか1400番台なんだよなーww これは網羅しようと思ったら、いつまでかかることやら……。しかも、いまだに毎週のように新モンスターが追加されているという意気軒昂さ(?)なので、いくら書いても追いつかないというね……w

 しかも、前回の記事をもって龍騎姫シリーズをコンプリートしたので、「さあ、つぎはどのシリーズにしようかな~^^」と気分も新たにモンスターボックスを漁っていたところ……!

 あ、あれ?? 1300番台にこんなモンスターがいるんだけど……解説した記憶がないんですが!!ww

 なんてキャラを発見してしまった。完全に、盲点にハマっていた感じ。

 その、隠れていたモンスターとは……!! モンスターナンバー1372!! 三国神シリーズの流れを汲む“臥龍神・諸葛亮”です!!

 そう、ちょっと前まで三国神シリーズをピックアップしていたので、その中で紹介できればよかったんだけど、完全に見落としておりました。

 でも、それもそのはず。

 じつは諸葛亮って、三国神シリーズのしばらく後に実装されたフェス限モンスターで、2014年5月のガンホーフェスティバルで初めてお披露目されていたのよ。実際にゴッドフェスで初登場を果たしたのは2014年5月30日で、前述の発表直後にゲーム内に現れたのだ。ちなみにこれはいわゆる“木諸葛亮”で、同じ日に主属性が光の“命龍神・諸葛亮”も実装されている。木諸葛亮のほうは劉備と、光諸葛亮のほうは大喬&小喬と相性がよくて、よく“三国志パ”を作って遊んでいたものだ。でも、現状、諸葛亮ってほとんど進化が追加されていないので、10年越しのパワーアップに大いに期待したいところである。

 さて、そんな諸葛亮はもちろん、『三国志』が誇る最強の軍師、諸葛孔明がモチーフ。晴耕雨読の日々を送っていた諸葛亮の才能を聞くにつけ、どうしても自軍に招き入れたかった劉備が、断られても断られても彼の家に通って説き伏せた……という逸話は、“三顧の礼”として現代でも語り継がれている。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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次回は9月25日(月)更新!!

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