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デュエル・マスターズ

デュエマ妄想構築録 vol.28-2 ~デッキから飛び出せ!キタカゼ・ダッシュ!!~

By まつがん
 
 突然だが、十王篇第3弾「幻龍×強襲 ゲンムエンペラー!!!」のカードの中で、私の脳内に直接「使え」と囁いてくるカードが存在していた。
 

▲十王篇 第3弾「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」収録、《キタカゼマンA》

 そのカードとは、《キタカゼマンA》。前代未聞のキリフダッシュ0を持つ、新機軸のジョーカーズだ。
 
 コストが「ゼロ」のカードというだけでとにかく魅力的に感じてしまう性質を持っている私は、早速このカードを使ってデッキを作ることにした。
 
 だが、そこで一つ問題が立ちはだかる。手札の確保が難しいという点だ。
 
 確かに《キタカゼマンA》は通常のクリーチャーでは不可能なテンポを実現できる。
 
 ところがその代償として、とんでもない勢いで手札を費消してしまうのだ。
 
 これを解消するためには、手札を補充できる何らかの手段が必要となってくる。
 
 とはいえ火と自然というカラーリングで、しかも《キタカゼマンA》の展開力を生かせる早いターンに手札を補充できるカードとなると、そう簡単に見つかるはずもない……と、そう思われていた。
 
 しかし、私は発見したのだ。
 
 《キタカゼマンA》のスペックをフルに生かすことができる、最高の相棒を。
 

▲「デッキビルダー鬼DX ガンバ! 勝太編」収録、《誕生の祈》

 《誕生の祈》で攻撃してサーチした《キタカゼマンA》をそのままキリフダッシュで出す動き、オシャレすぎでは???🤔🤔🤔
 
 《誕生の祈》は攻撃してブロックされなかった場合に山札から好きなクリーチャーを探してこれるので、そもそもキリフダッシュと相性が良いクリーチャーではある。
 
 しかし《誕生の祈》というそれ自体は貧弱なクリーチャーを出すのにマナを使っていることを考えると、それによる損を取り戻すにはよほど強力なクリーチャーを出すか、もしくは極限に軽いマナのクリーチャーを出す必要がある。その点《キタカゼマンA》ならばマナがかからないため、互いの弱点をよく補っているというわけだ。
 
 だが、それでも現代デュエル・マスターズの速度感で《誕生の祈》を真面目に運用したいというのならば、《誕生の祈》にスピードアタッカーを与える手段が必要となってくるだろう。
 
 加えてもちろん《キタカゼマンA》にもスピードアタッカーを与えられるにこしたことはないということで、続いてそういったことが可能なカードをピックアップしていこう。

▲双極篇 第1弾
「轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」
収録、《スニーク戦車 オーリー/
トゲ玉・キャノンボール》
デュエマ
Wチームドッキングパック
「チーム銀河&チームボンバー」
収録、《U・S・A・NIKER》
▲超天篇 第3弾
「零誕!
魔神おこせジョルネード1059‼︎」
収録、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》
十王篇 第3弾
「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」
収録、
《疾風」の鬼 フウジン天》

 《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》《U・S・A・NIKER》は、2ターン目に先出ししておくことで《誕生の祈》にスピードアタッカーを付与できる。打点にもなるため、攻撃的なコンセプトとの相性もピッタリだ。
 
 また、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》から《「疾風」の鬼 フウジン天》と《誕生の祈》を出す動きは、《誕生の祈》とその後に出す《キタカゼマンA》のどちらにもスピードアタッカーを付与できるため、ダイレクトアタックまで一気に決められる可能性がある。
 
 しかし、ここでさらに問題が生じる。
 
 それは、《誕生の祈》をすべての起点としているにもかかわらず、《誕生の祈》はデッキに4枚しか積めないという点だ。
 
 4枚しかないカードを毎回引けると安易に信じるわけにはいかない。
 
 つまり必要なのは、2種類目の《誕生の祈》
 
 だがいかに20年近い歴史を持つデュエル・マスターズとはいえ、《誕生の祈》というマニアックなカードに近い能力を持ったカードが存在するはずも……。
 
 あった。
 

▲聖拳編 第3弾「魔封魂の融合」収録、《召集するタートル・ホーン》

 《召集するタートル・ホーン》って相手がS・トリガー使ったら実質《誕生の祈》では???🤔🤔🤔
 
 速攻デッキの弱点は、愚直にS・トリガーを踏み抜いてしまうために対戦相手に逆転を許してしまいやすいという点にある。
 
 しかし《召集するタートル・ホーン》がいれば、対戦相手に「S・トリガーを使って《キタカゼマンA》を出されるか」「攻撃を甘んじて受け続けるか」というどちらに転んでも厳しい不自由な二択を迫ることができるのだ。
 
 S・トリガーの使用に反応して打点が増えるということで、これはもう自然文明の《音奏 プーンギ》 (?) と言っても過言ではないだろう。
 

▲十王篇 第3弾
「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」
収録、《バークアステカA》
双極篇 第1弾
「轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」
収録、《龍装者 バルチュリス》

 
 《誕生の祈》と《召集するタートル・ホーン》でせっかくデッキの中から好きなクリーチャーを探してこれるので、攻撃ステップ中に追加打点になる《バークアステカA》《龍装者 バルチュリス》も採用しておくと良さそうだ。
 
 というわけで、できあがったのがこちらの「キタカゼ・ダッシュ」だ!
 

『キタカゼ・ダッシュ』

枚数
カード名
4
《キタカゼマンA》
4 《葉鳴妖精ハキリ》
4
《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》
4 《U・S・A・NIKER》
4
《「疾風」の鬼 フウジン天》
4 《誕生の祈》
4 《召集するタートル・ホーン》
4 《大集結!ドングリ軍団》
4 《瞬閃と疾駆と双撃の決断》
2 《龍装者 バルチュリス》
2 《バークアステカA》

 
???「だが待って欲しい。《音奏 プーンギ》なら相手の呪文も1マナ重くできるし、そもそも2コストで《召集するタートル・ホーン》より1マナ軽いのでは???」
 
 そ、その声は!?
 

 
 唐突なマジレス、デッドマン!!(この動きはいわく「どうぶつの森」らしい……?)
 
デッドマン「現代デュエマのカードパワーに日々打ちのめされている研究仙人のために、また新しいカードを持ってきましたよ!」
 
 はたしてデッドマンが持ってきてくれたカードとは!?
 
 次回に続く!
 

ライター:まつがん
フリーライター。クソデッキビルダー。
論理的な発想でカード同士にシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行くことを得意とする。
オリジナルデッキでメタゲームに風穴を開けるべく日夜チャレンジを続けている(が、上記のような理由で大体失敗する)。

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次回更新は10/30(金)更新!!