【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第149話 “三矢の結盟”を思いっきり楽しむおじさん

このイベントは……楽しいな!

 5月27日(木)11:00~6月6日(日)4:59までの期間、『原神』でイベント“三矢の結盟”が実施されている。

 この記事を書いているのは6月1日なので、三矢の結盟の中盤に突入した……というタイミングなんだけど、これがけっこうおもろいイベントなので、そのやり方と楽しみ方を記事にしていきたいと思う!!

 三矢の結盟はひと言で言うなら、“変わったヒルチャールを探す”というイベントだ。

 まず、案内所のキャサリンのところに行って話を聞き、

 事件(?)現場に向かうと……!

 ナゾに満ちたヒルチャール語を研究しているマスクさんがいた。ここで、三矢の結盟の詳しい遊び方をレクチャーされる。

 それによると……!

 ふむふむ。

 導きに従って現地に行くと、何らかの訴えをしてくるヒルチャールがいるのでその願いを聞き届け、クエストを進行させると。すると最終的には目的の“変わったヒルチャール”が出てくるので、そいつを倒せば任務完了……という流れみたいだな。

 うんうん。こういう、ひとつひとつの課題をクリアーすることで話が進展するオリエンテーリングみたいな遊び方、好きヨwww 武力に訴えるだけのイベントだと、ちょっと疲れちゃうからなおじさんは。

 この三矢の結盟、俺と水が合ったのか、すでに“目的地点・6”まで終えて最後の“7”の開放待ちの状態まで遊んでしまっている。

 でも、三矢の結盟を記事で扱うのはこれが初めてのことなので、何も知らないつもりで以下の記事を綴ろうと思いますw

 ナビゲートに従って現地に行くと……話し掛けられるヒルチャールを発見!

 でも、目的の範囲内にはたいがいほかのヒルチャールもいて、そいつらはふつうに攻撃を仕掛けてきやがるので(苦笑)、そのときはこちらも武力で対抗するしかない。

 さて、話を聞いてくれるヒルチャールと会話を試みると、そいつはここぞとばかりにヒルチャール語をまくしたててくる。

 ふむふむ、なるほどなるほど(ぜんぜんわかってない)。

 当然、このままではナメック語レベルでわからないので、マスク女史からもらった“ヒルチャール語ハンドブック”を開いて翻訳を試みる。

 テキトーに流し読みし、

 「よくわからんが……腹が減っているのは間違いないな。じゃあ、肉でも与えておけばいいだろう

 おざなりに結論付けて“鶏肉”を渡してあげたんだけど……!

 ……って、違うのかよ!!!ww いいじゃん鶏肉で!!! 見かけによらずグルメかい!!!

 仕方ないのでマジメにハンドブックで調べたところ(最初からやれよ)、

 “Mita movo lata”

 ってのは、

 「水の中の肉をくれ!」

 ってことだったらしい。

 そこで、エビを選んで進呈すると……。

 おお! ナットクしてくれた!!ww よかったよかった!w

 すると、つぎのお願いを言われるので、

 現地に直行し、ヒルチャールを困らせている連中を問答無用で討伐!!

 これでようやく、

 目的の“変わったヒルチャール”への道が開けた!! ここにある、“Unta nunu”な時間に現地に行けば、変わったヒルチャールに出会えるようだぞ!!

 ちなみに、Unta nunuな時間は……!

 “深夜”だな!! 今度は間違えないぞ!!w

 言われた通り、深夜に目的地に行ってみると……そこには……!

 「変なヒルチャール寝てるぅぅぅぅううう!!!www」

 ここまでくれば、あとは倒すだけだ。

 続々と増援部隊が現れるので、少々面倒ではあるんだけど、

 それもまとめてボコることで、ついに……!

 よし!!! 最初の依頼、余裕で達成!!!

 この調子で、残る6地点も制覇してやろうと思う!

 続く!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。