『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記 第8回「アリスからお題! おにごっこゲームのおさらいをしよう!!」

2021年6月11日に任天堂より発売されたNintendo Switch用ソフト『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』。コロコロオンラインのライター・トニオ國崎が、はじめてのゲーム制作に挑戦するプレイ日記をお届けする。

新たなチェックポイントが出現!

フリープログラミングを解禁し、ついに自作ゲームの制作スタートか!?……と思っていたのだが、初めのレッスンをクリアした程度では鬼ごっこのアレンジぐらいしか思いつかず……。

とりあえずレッスンを全部終わらせることを目標にして進めることに。まぁコツコツ作っていくゲームだから焦らずにのんびりやっていこう!

おにごっこバトル制作が終わり次に現れたのは、新たなチェックポイント!

……はい! ちょっと半分くらい忘れてました!

てなわけでこれまでの振り返りテストとして全部で5つの問題をこなしていくのだが……これ、さっきやったばかりだから楽勝だぜ! と思うものの後半でちょっとだけ詰まりました。一応クリアしたので大まかには分かっている……ハズ! 「アレどうだったっけなぁ……」と忘れかけてきたらいつでも再プレイできるのはありがたいですな。

出てきたお題は、

「スティックでヒトを動かせ」
「ゲーム画面ノードンが映す場所」
「モノのふるまい」
「見えないモノ」
「荒ぶるモノを発射ノードン」

といった『二人対戦! おにごっこバトル』で教えてもらったラインナップがテストとして登場。とりあえず目標のリンゴをゲットすればいいのだが、ゲーム設定がそれぞれ弄られているので自分で正しく直さないといけないのだ。

これだけ色々ノードンがあると難しそうだな……と最初は思ったもののとある仕様に気づく。そう、設定を変更できるのはごく一部のノードンだけなのだ。

▲ノードンの設定を変えてリンゴを取れるように導いていく。

やり方次第では総当たりで解くのも出来なくもないが……「なるほど! つまりこれを変えればいいのね!」と直感的に問題を解けるようになっているので、小さなポイントだが制作側のやさしさが垣間見える。

▲カンケーない部分はこのように何もできないようになっている。

そして、チェックポイントを済ませ次に現れたのはレッスン2「コロコロボール」。とりあえず、全レッスンをこなしつつ段階を踏んでゲーム制作に入っていければなと思います!! お楽しみに!


作品概要
『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』
■発売⽇:2021年6月11日(金)
■メーカー:任天堂
■対応機種:Nintendo Switch
■価格:
パッケージ版:3,480円(税込)
ダウンロード版:2,980円(税込)
・公式サイト
・マイニンテンドーストア

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。コロコロオンラインでは「『帰ってきた 魔界村』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」「クラッシュ・バンディクー特集」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ

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