【ディアブロ イモータル プレ・プレイ日記12】いざ、チャレンジ・リフトへ!

やっぱコレだよな

 ウェストマーチでチャルシに出会ったことで、遊びの幅が一気に広がったのを感じた。

 前回の記事では“報酬クエスト”を受けられるようになったことに触れているけど、

 今回は、ついについに……!!

 うおおおお!!! ここでリフトきたぁぁぁぁあああ!!!www 『ディアブロ』ファンにはおなじみの、エンドコンテンツのひとつだぁぁぁぁあああ!!!

 リフトってのは簡単に言うと、あらかじめ用意されたダンジョンを1フロアーずつクリアーしていくという遊びで、『ディアブロ II』でも、『ディアブロ III』でも、ひと通りゲームをしゃぶりつくした上級者も入り浸る場所になっている。

 『ディアブロ III』にある“グレーターリフト”の様子は↓こんな感じ。

 制限時間内にボスである“リフトガーディアン”を倒さなければならない……というヒリヒリした設定と、その後にもたらされる目もくらむようなお宝の数々があまりにも魅力的で、ほとんどの『ディアブロ III』プレイヤーはここを根城に活動をしているのではなかろうか。

 そしておそらく、『ディアブロ イモータル』においても、通常プレイの柱のひとつになるコンテンツとして、多くのプレイヤーが殺到すると思われる。

 そんなチャレンジ・リフトに、さっそく潜ってみよう。

 まずは、チュートリアルも兼ねた“レベル1”からだ。

 初クリアー時には、↓こんな報酬がもらえる。

 うんうん! まさに『ディアブロ III』のグレーターリフト的な作りになっているようだな!!

 ここで、“パーティを探す”か“参加”のどちらかを選ぶことができる。

 読んで字のごとく、パーティってのは複数人でのプレイで、参加ってのはソロのことのようだ。とりあえずここでは“参加”を押してソロでの突入!! いよいよチャレンジ・リフトのスタートだ!

 入ってみますと……!

 お! 左上にグラフとともに、

 「制限時間内にリフトガーディアンを倒し、報酬を受け取る」

 というクリアー条件が書かれている!

 このグラフがリフトの“進行度”を表していて、敵を倒したり、

 ↓この、

 “リフトの進行状況”という、じつにわかりやすい名前の玉っころを取ることで、ゲージがグンと上がる仕組みになっているのだ。

 上のスクショのグラフにある、青いゲージが進行度で、3分の1くらいのところにある白線が制限時間を表している。現在は、青ゲージが大きく制限時間を上回っているので、かなり余裕で進められているってことだな!

 しかし、もっとも容易いレベル1でも、エリート系の敵はそれなりの攻撃をしてくるので油断ならない。

 たとえば、俺の大嫌いな……。

 アーケインの光……(((( ;゚Д゚)))

 回復をおろそかにしているとアッと言う間に死亡し、そうすると進行度が大幅に失われてしまうので注意しないといけない。

 そんなことに気を配りつつ、慎重に敵を倒し続けたところ……!

 ついに……!!

 「リフトガーディアンだ!」

 このへんの演出も『ディアブロ III』と同じ!! じつに馴染み深くてわかりやすい!!!w

 あとは、出てきたリフトガーディアンを倒せばいいんだけど、今回は……!

 うはww なんだこの、“破壊の被り物”って名前のリフトガーディアンはwww もうちょっと、こう……かっちょいい和訳はなかったのだろうか!?ww

 その斬新すぎる名前に少々戸惑いながらも、俺は攻撃を続けた。

 まだここは、レベル1だ--!

 こんなところは一瞬でクリアーして、今日からガシガシとチャレンジ・リフトの深淵に進んでいくのだッ!!!!

 気合は我が分身に乗り移り、リフトガーディアンの猛攻をモノともせずに攻撃を叩き込んでいく。

 すると……まもなく!!

 よしッ!!! チャレンジ・リフトのレベル1、5分53秒でクリアー!!!

 左上のグラフを見ると、制限時間は半分をちょっと過ぎたところなので、かなり安心感のある立ち回りだったことがよくわかる。

 でも、当たり前だけどレベルが上がるにつれてゲージと制限時間の勝負になっていく。……とはいえいまは、初めての勝利に酔いしれておくとするかな!!www

 ドロップしたアイテムを回収し、謎の声に促されてウェストマーチに帰還する。

 報酬クエストにチャレンジ・リフトと、やることがガンガン増えていくな!! やっぱり『ディアブロ イモータル』、めちゃくちゃ楽しいよ!!(まだクローズドβテストだけど^^;)

 しばらくはストーリーを進めず、ここに入り浸るかなぁ……w

 続く!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『ディアブロ イモータル』公式サイト:
https://diabloimmortal.blizzard.com/ja-jp/

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