【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第435回 目利きの1ごう、美術品の怪しさを見抜く(2)

ヤイサホー問題

 “目利きの1ごう”というタイトルながら、まったく1ごうが活躍しなかった前回の記事の続きであります^^;

 記事タイトルにある通り、今回は1ごうと美術品がからむお話である。

 もうこの時点で、

 「はあ?? 1ごうなんて、美術品ともっとも縁遠いどうぶつでしょwww からみようがなくない??」

 と疑問を呈してくる人が出てくるかと思うが、まあ聞いてくださいよ。

 確かに1ごうは↓こちらの記事で詳しく説明した通り、

 ルナステラ島のおバカ筆頭・ちゃちゃまると並ぶマイペース住民で、基本的にはキンニク、キントレ、スポーツ以外のことに興味を示さない。

 何かをプレゼントするときも、運動しやすい服とか筋トレグッズを選択していれば間違いないので、じつに“御しやすい”どうぶつと言えるかもしれない。

 ちなみに、最近の1ごうに関する最大のトピックは、彼に授けた秘密の合言葉「ヤイサホー!」についてのこと。

 いまから1週間ほど前に1ごうに呼び止められたとき、俺は↓こんなことを言われたのだ。

 これは、寝耳に水な提案であった。

 “虚を突かれた”と言ってもいいかもしれない。

 俺としては、「ヤイサホー!」は気に入った挨拶だったし、そもそも新しい言葉を考えるのがメンド臭かったので、当然のごとく提案を断った。するとこのときは、

 1ごうも変更しないことに納得してくれたはずなのに、わずか数日後に……w

 ってオメー、どんだけ「ヤイサホー!」がイヤなんだよ!!(苦笑) そこまで拒絶反応を示されたら……逆に一生変えてやらねーと意固地になるぞこっちも!!!w

 そんな、どこまでもマイペースで我が道をゆく1ごうが、じつは美術品の真贋を見極める眼力を持っているということを知っている人は少ないだろう……!

1ごうの鋭い目

 前回の記事でも書いたけど、最近俺は美術品の収集に熱心なので、徐々にではあるが美術館の展示品も充実してきたと思う。

 ↓こんな感じでね。

 まだまだ隙間のほうが目立つけど、少しずつ増えていく感じがコレクター魂をくすぐってくれて、じつに気持ちがいい。これからもコツコツと本物を集めていくぞーーー!!

 でも、残念なことにいまだニセモノをつかまされてしまうことも少なくないので、島の入り口に設けた“ニセモノ美術館”のほうもラインナップが整ってきてしまった。

 ↓ホラw

 まあ、じつはひとつだけ本物が混ざっているんだけど(さてどれでしょう?w)、ぼちぼち置き場所が狭くなってきたので、もうちょっと広い場所にキチンと安置しようかなぁ……と考え始めている。ニセモノとはいえ、島をデコレーションするには悪くないアイテムだからなw

 そんな、ある夜のこと--。

 久しぶりに真夜中にログインし、深夜の島内散歩を楽しんでいたところ……あれ?? いつも早起きの1ごうが、こんな時間(深夜0時ごろ)までウロウロしてるぞw

 出会った場所は、件のニセモノ美術館のすぐ脇。その目は明らかに、ニセモノの美術品を睨みつけているようだった。

 「おーい、1ごうーーー! 何やってんのーーー?」

 話し掛けた……そのとき! 1ごうが言下に↓こんなことを言ったではないか!!

 え……??w ま、まさか1ごうから、美術品に関する話題が出るなんて……。し、しかも、ここにあるほとんどの作品がニセモノって気付いてる……??

 戸惑いながらも、話を進めたらだなぁ……!w

 うおおおおおお!!!!www 1ごう、俺よりも圧倒的に目利ききたぁぁああああ!!!!www 絵や彫刻が発するオーラだけで、真贋を完璧に見切ってるじゃんよ!!!www

 この日より、俺が1ごうを見る目が明らかに変わりました^^;

 「1ごう……じつはめちゃくちゃデキる男なのに、あえてそれを悟られないようにおバカを演じているんだな……! か、かっちょいい……!!」

 次回に続くw

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2020年5月28日の様子は↓こちらです。

 フーコが島を訪問していて、希少な星系レシピ“ジェミニのクロゼット”を教えてくれたのでした!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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