大人気図鑑NEOとの完全コラボ! 遊んで覚えてキミも昆虫博士な新作ボドゲ『小学館の図鑑NEO 昆虫の多すぎるゲーム』が登場!!

コロコロオンライン”イチオシのボードゲーム”を紹介する不定期企画!

今回は小学館グッドゲームズから2022年7月13日に発売予定の『小学館の図鑑NEO 昆虫の多すぎるゲーム』をピックアップ!!

プレイヤーが昆虫博士となって、たくさんいる昆虫の名前をみんなで協力し覚えていく協力型記憶ゲームだ!

こちらのタイトルは、4月のゲームマーケット2022春でも話題となった『注文の多すぎるゲーム バーガー』の新バージョン! なんと、累計1300万部のNo.1図鑑シリーズ「NEO」の「昆虫」版なのだ!!

 

ぶっちゃけ、どんなゲーム?

『小学館の図鑑NEO 昆虫の多すぎるゲーム』を一言で説明するなら――

「昆虫の名前を仲間と一緒に覚えていく協力ゲーム」!!

ルールは簡単。プレイヤーは昆虫博士の助手となり、カードに描かれた昆虫の名前を覚えて、プレイヤー全員で順番に言っていく。見事正解すればレベル(難易度)が上がり、覚える昆虫カードが増えていくぞ。

覚える数が増えると、徐々に記憶が曖昧に……。「あ~、さっきまで覚えてたのに!」と思わずヤキモキする、シンプルながら、やってみるとかなり奥深い作品になっているのだ!

 

 

そして注目すべきは「小学館の図鑑NEO」チーム完全監修で作られた昆虫カード! なんと全72種類すべて図鑑で掲載された昆虫の画像を使用し、各種データもバッチリ掲載。

昆虫カードを眺めるだけでも楽しい、遊べばもっと楽しい昆虫ゲームになっているぞ!

▲昆虫カードは全72枚すべて異なる昆虫が書かれているぞ!

推奨プレイヤー人数:2~6名
1プレイの所要時間:約20分
対象年齢:6歳以上
ルールの難易度(※):★☆☆☆☆(超易しい)

※ボドゲ好きの担当ライターが独自に定めた判断基準です

 

【ゲームの準備】
ずかんチップとスペシャルカードを受け取ろう!

各プレイヤーは、ずかんチップとスペシャルカードを受け取り、オモテにして自分の前に置く。

 

▲こちらがスペシャルカード。各プレイヤーは、3種類の効果をゲーム中に1回だけ使えるぞ!

 

その後、よく混ぜた昆虫カードの山札、レベルチップを順番に並べれば準備完了! あとはジャンケンなどで、昆虫カードを読み上げる係を決めよう。

 

 

【ゲーム開始】
読み上げられた昆虫を思い出そう!!

準備を終えたら、読み上げ係が「レベルの数字×プレイヤー数」枚の昆虫カードを山札から引く。例えば、「レベル2」で「プレイヤー数4人」なら2×4の「8枚」といった感じだ。

読み上げ係は、引いた昆虫カードをほかプレイヤーに見せないようにして、描かれた昆虫の名前を全員に聞こえるように読み上げる。

「ミンミンゼミ」「クマゼミ」「アブラゼミ」「オオクワガタ」「ノコギリクワガタ」など様々な昆虫を、プレイヤー全員で覚えよう。読み上げ係の方も忘れずに!!

すべて読み上げたら、その昆虫カードを裏向きによく混ぜ、読み上げ係を含めた全プレイヤーに同じ枚数ずつ配る。各プレイヤーは配られた昆虫カードを確認しよう。

 

 

読み上げ係から見て左隣のプレイヤーは「手番プレイヤー」、それ以外の人は「確認係」となる。

さあ、ここから本番! どんな昆虫カードがあったかを手番プレイヤーから1つ宣言していこう。

ここでポイントなのが、「確認係」が持っていると思う昆虫を宣言する点。手番プレイヤーの手札は対象にならないため、読み上げ時に覚えていた昆虫が自分の手札に来た際は、「せっかく覚えていたのに~~~!」なんて心で叫びたくなることもしばしば。

 

 

手番プレイヤーからの宣言が完了したら、その左隣りの確認係から順番に、宣言された昆虫カードがあるか確認する。

もしあれば、その宣言された昆虫カードを1枚オモテにして場に出す。そのあと時計回りに手番プレイヤーを移してゲームを続行。なければ「ありません」と言い、時計回りに次の確認係が確認する。

持っている確認係がひとりもいなかったら、その宣言は失敗。手番プレイヤーはずかんチップを1枚ウラにする。各プレイヤーはずかんチップがすべてウラになったら、次から手番プレイヤーにはなれない。全員のずかんチップがウラになったら、そのゲームは敗北となる。

 

クリア条件は、一定数のプレイヤーの手札をなくすこと。レベルによって各プレイヤーに配られる昆虫カードの枚数が増えていくので、難易度は高くなっていくぞ。

クリア後は昆虫カードを山札に戻し、よく混ぜて新たな山札に。このタイミングで、失敗してずかんチップが裏向きのプレイヤーは全員復活! オモテに戻して次のレベルに挑戦できるぞ。

そして、前回のレベルで手番プレイヤーだった人が次の読み上げ係となり、ゲームを繰り返していく。

 

 

レベルは全部で7段階! プレイ人数が6人で最大レベルまで達すると、使用する昆虫カードはなんと42枚!

これをクリアできれば、キミの記憶力はジーニアス級! 正直、完全クリアするのはかなり難しいので、もしできたら正真正銘の昆虫博士だ!

ちなみに、攻略ポイントのひとつはスペシャルカードの使いどころ!

手番関係なしでいつでも使えることを忘れず、仲間がピンチのときは思い切って使うのもオススメだ。ぜひ、活用してほしい!!

●ココがポイント:「ここまで出てるのになぜか出てこない!」
「~ゼミ」や「~クワガタ」のような似たような名前の昆虫がたくさん収録されており、プレイするごとに記憶が曖昧になっていく。思い出せそうで思い出せない、ヤキモキする絶妙なゲーム性が面白い! そして昆虫好きな方は、昆虫の写真と詳細なデータが描かれたカードを眺めるだけでも十分楽しめること間違いなし! ぜひ仲間と一緒に盛り上がろう!

商品概要

『小学館の図鑑NEO 昆虫の多すぎるゲーム』
■発売:2022年7月13日(木)
■価格:2420円(税込)
■販売:小学館グッドゲームズ

■購入:https://www.shogakukan.co.jp/books/09942516

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