【新学期スタート】学校に行きたくないキミへ 〜中学校でうんこをもらした元不登校児の記者が不登校と発達障害について取材した〜

取材・文=石川裕二

みんなーーー! 新学期(しんがっき)がスタートするぞ!! 学校(がっこう)が楽(たの)しいと思(おも)う子(こ)がいる一方(いっぽう)で、学校(がっこう)に行(い)きたくない子(こ)がいるのも、記者(きしゃ)は知(し)っている! なぜなら、おれは中学校時代(ちゅうがっこうじだい)にうんこをもらしたからだ!!!! たった1週間(しゅうかん)の不登校(ふとうこう)だったけど、あの時(とき)は本当(ほんとう)に学校(がっこう)に行(い)くのが、ゆううつだったっけ……。だから、学校(がっこう)に行(い)きたくないキミの気持(きも)ちは、ちょっとはわかるんだ。

でも、学校(がっこう)に行(い)かないでいると、不安(ふあん)な気持(きも)ちも出てこないか? 「自分(じぶん)は将来(しょうらい)、中学(ちゅうがく)・高校(こうこう)・大学(だいがく)に行(い)けるのかな。仕事(しごと)をできるのかな」とか。

そこで、小学校(しょうがっこう)の時(とき)に不登校(ふとうこう)だった生徒も(せいと)などを受(う)け入(い)れている不登校特例校(ふとうこうとくれいこう)の一(ひと)つ「星槎中学校(せいさちゅうがっこう)」の副校長(ふくこうちょう)・佐藤由加子(さとうゆかこ)さんに、学校(がっこう)に行(い)きたくない気持(きも)ちとの向(む)き合(あ)い方(かた)を聞(き)いてみたぞ! 学校(がっこう)に行(い)きたくないキミは、ぜひ、この記事(きじ)を読(よ)んでくれ! 無理(むり)に「学校(がっこう)に行(い)け」なんて言(い)わないからさ!! できれば、保護者(ほごしゃ)の方(かた)といっしょに読(よ)んでくれよな!!

星槎中学校(せいさちゅうがっこう)」の副校長(ふくこうちょう)・佐藤由加子(さとうゆかこ)さんだ!!


うんこをもらした経験(けいけん)を記事(きじ)に

――佐藤(さとう)さん、本日(ほんじつ)は取材(しゅざい)をお引(ひ)き受(う)けいただきまして、ありがとうございます! 早速(さっそく)なんですが、私(わたし)、中学(ちゅうがく)2年生(ねんせい)の時(とき)に教室(きょうしつ)で脱糞(だっぷん)をしまして。

脱糞(だっぷん)と申しますと、その……。

――うんこをもらしました!

まあ!

――教室(きょうしつ)で、盛大(せいだい)にもらしました!!

まあ!!

――そうなんです……。

その後、周(まわ)りの反応(はんのう)はいかがでしたか?

――はい、幸(さいわ)いにもバレていなかったみたいです。うんこもりもりのパンツをトイレに捨(す)てに行(い)ったのが功(こう)を奏(そう)したのかな。でも、3時間目(じかんめ)が水泳(すいえい)の授業(じゅぎょう)だったんですよ。で、ノーパンとバレたらヤバイと思って、早退(そうたい)させてもらったんです。……いや、バレていたけど、みんな気(き)づかないふりをしてくれていたのかもしれません。でも、自分(じぶん)は「バレているだろう」と思(おも)い込(こ)んで、1週間(しゅうかん)、学校(がっこう)に行(い)けませんでした。学校(がっこう)に行(い)く時(とき)は「バレていたら、こんな町(まち)、引(ひ)っ越(こ)してやる!!」くらいの気持(きも)ちで登校(とうこう)しました。

そうですか。周(まわ)りのご友人(ゆうじん)が優(やさ)しかったんですね。

――でも、こんな風(ふう)に、いろいろな理由(りゆう)で学校(がっこう)に行(い)きたくない子(こ)どもがいると思(おも)うんです!

はい。

――なので、今回(こんかい)の取材(しゅざい)では、その感情(かんじょう)との向(む)き合(あ)い方(かた)を教(おし)えていただけないかと思(おも)っています!

はい。よろしくお願(ねが)いいたします。

――今(いま)、気(き)づいたのですが、私(わたし)のうんこエピソードで約(やく)1000文字(もじ)も使(つか)ってしまいました!

まあ!!!!

「学校(がっこう)に行(い)きたくない」気持(きも)ちとの向(む)き合(あ)い方(かた)

――そもそも、学校(がっこう)に行(い)きたくない……いわゆる不登校(ふとうこう)はどうして起(お)きるのでしょうか!?

長年(ながねん)、学校(がっこう)という場(ば)に身(み)を置(お)いてきましたが、何(なに)かしらがマッチしていないから、学校(がっこう)に行(い)きたくなくなるのだと思(おも)います。勉強(べんきょう)が難(むずか)しいとか、友(とも)だちとの関係(かんけい)がうまくいっていないとか。その子(こ)を取(と)り巻(ま)く環境(かんきょう)ですね。新学年(しんがくねん)の時期(じき)になると、「どんな子(こ)がクラスにいるかわからなくて不安(ふあん)」という子(こ)もいます。

――なるほどなぁ。学校(がっこう)に行(い)きたくないという気持(きも)ちを持(も)つことは良(よ)くないことなんでしょうか。

そうは思(おも)いません。多様性(たようせい)の時代(じだい)ですので、学校(がっこう)に週(しゅう)5日(か)通(かよ)いたい子(こ)がいれば、週(しゅう)2日(か)がいい、という子(こ)がいても何(なに)もおかしくないと思(おも)います。ただ、学校(がっこう)に来(く)ると、家(いえ)での楽(たの)しみとは別(べつ)の楽(たの)しさがあるよ、というのは伝(つた)えたいと考(かんが)えています。

――別(べつ)の楽(たの)しみ、ですか。

押(お)し付(つ)けがましいかもしれないですが、学園祭(がくえんさい)などのイベントでみんなと何(なに)かをつくりあげる達成感(たっせいかん)や、友人(ゆうじん)と一緒(いっしょ)にとる昼食(ちゅうしょく)のおいしさは、学校(がっこう)に来(き)てこそ感(かん)じられるものです。つまりは、家族以外(かぞくいがい)の人(ひと)とのコミュニケーションが取(と)れる場所(ばしょ)なんだよ、という思(おも)いでいます。人(ひと)と関(かか)わるのが苦手(にがて)で直接(ちょくせつ)関(かか)わらなくても、クラスメイトや部活動(ぶかつどう)での友(とも)だち同士(どうし)の会話(かいわ)を聞(き)いて近(ちか)くでクスッとすることもできるんですよ。

――あぁ、同級生(どうきゅうせい)や後輩(こうはい)・先輩(せんぱい)ですね!

そうです。人(ひと)は、他者(たしゃ)との関係(かんけい)で、思(おも)いやりや愛(あい)を知(し)ることもあると思(おも)います。

――愛(あい)かぁ〜〜! おれが中学校(ちゅうがっこう)で初恋(はつこい)をした花小金井(はなこがねい)さん、元気(げんき)かなぁ。……って、愛(あい)って恋愛(れんあい)だけではないですね! 友情(ゆうじょう)とかも含(ふく)みますもんね!! 佐藤(さとう)さんは、できるなら学校(がっこう)に来(き)てほしい、という考(かんが)えでお間違(まちが)いないですか?

そうですね。ただ、無理(むり)して登校(とうこう)しないでいいよ、あせらないでいいよ、という思(おも)いもあります。

――う〜ん、難(むずか)しいですね。両方(りょうほう)の気持(きも)ちがある、と。保護者(ほごしゃ)の方(かた)は、子(こ)どもが学校(がっこう)に行(い)かないとなると、相当(そうとう)あせりますよね!?

はい。登校(とうこう)しない1日(にち)1日(にち)がとても長(なが)く感(かん)じると思(おも)います。ただ、私(わたし)たちの中学校(ちゅうがっこう)の場合(ばあい)、1年生(ねんせい)の時(とき)は学校(がっこう)に足(あし)が向(む)かなかった生徒(せいと)が徐々(じょじょ)に登校(とうこう)するようになり、3年生(ねんせい)になると毎日(まいにち)登校(とうこう)しているケースもあります。そういう子(こ)たちを何人(なんにん)も見(み)てきたからこそ、あせらないで、と保護者(ほごしゃ)の方(かた)にも子(こ)どもにも伝(つた)えたいです。

自分自身(じぶんじしん)、どうして学校(がっこう)に行(い)きたくないのかがわからないという生徒(せいと)もいます。友人関係(ゆうじんかんけい)は良好(りょうこう)で、勉強(べんきょう)も困(こま)っていない。でも、学校(がっこう)には、なぜか行(い)きたくない。そうすると、理由(りゆう)がわからなくて保護者(ほごしゃ)の方(かた)もつらい気持(きも)ちになってしまうんです。

――自分(じぶん)でもわからない、かぁ。そういう場合(ばあい)は、どう対処(たいしょ)すればいいんですか!?

学校(がっこう)に行(い)きたくなる動機(どうき)づけをしてあげることだと思(おも)います。たとえば、うちの学校(がっこう)では外注(がいちゅう)ののカツカレーが大人気(だいにんき)で、カツカレーの日(ひ)はその食券(しょっけん)を頼(たの)みたくて朝(あさ)、登校(とうこう)する子(こ)もいるのです。そういう単純(たんじゅん)なことでいいと思(おも)います。遅刻(ちこく)してでも行(い)きたい、楽(たの)しい授業(じゅぎょう)があるとか。

――あぁ、遅刻(ちこく)してでもいいんですね! 子(こ)ども自身(じしん)は、学校(がっこう)に行(い)きたくないという気持(きも)ちと、どう向(む)き合(あ)えばいいと思(おも)いますか?

極端(きょくたん)な話(はなし)、学校(がっこう)に来(こ)なくても勉強(べんきょう)はできます。義務教育(ぎむきょういく)の場合(ばあい)、1日(にち)も出席(しゅっせき)しなくても卒業(そつぎょう)することができます。オンライン授業(じゅぎょう)もあるので、学校(がっこう)じゃないところで勉強(べんきょう)もできますし。なので、繰(く)り返(かえ)しになりますが、あせらないで、と言(い)ってあげたいです。保護者(ほごしゃ)の方(かた)は、いかにお子(こ)さんの得意分野(とくいぶんや)を見(み)つけて、それを伸(の)ばしてあげるかが大事(だいじ)なのかなと。今(いま)は、いろいろな職業(しょくぎょう)への道(みち)がありますから。

――可能性(かのうせい)は無限大(むげんだい)だと! 難(むずか)しいかもしれませんが、「こうじゃなきゃいけないんだ!」というステレオタイプにならずに見守(みまも)ってあげたいところですね。ただ、学校(がっこう)に行(い)かないと、いわゆる青春時代(せいしゅんじだい)を味(あじ)わえないし、みんなが書(か)ける漢字(かんじ)が書(か)けなくて将来(しょうらい)バカにされる、などのリスクはありますよね。それらを背負(せお)う覚悟(かくご)も必要(ひつよう)になってくるのかと思(おも)いますが……! あとは、発達障害(はったつしょうがい=うまれつきみられる、のうみそのはたらきかたのちがい)についてはどう思いますか?

そうですね……。学校(がっこう)に行(い)きたくないという気持(きも)ちは、ただの感情(かんじょう)だけではなく、そういう特性(とくせい)を持(も)っているケースもあると思(おも)います。その場合(ばあい)、保護者(ほごしゃ)の方(かた)には、まず相談(そうだん)できる機関(きかん)などに連(つ)れて行(い)くことも選択肢(せんたくし)としてあると思(おも)います。

――避(さ)けられない話題(わだい)ですね。近年(きんねん)、いろいろな著名人(ちょめいじん)が発達障害(はったつしょうがい)をカミングアウトしています。

はい。ただ、それって、得意(とくい)・不得意(ふとくい)の凸凹(でこぼこ)が大(おお)きいだけなんです。子(こ)どもにそれをどう伝(つた)えるかというのは、すごく大切(たいせつ)なことです。

――どのように子(こ)どもに伝(つた)えるのがいいのでしょうか!?

「あなたは他(ほか)の人(ひと)より、得意(とくい)なことと苦手(にがて)なことの差(さ)が大(おお)きいんだよ」で済(す)むケースもあります。ただ、学校(がっこう)で勉強(べんきょう)が苦手(にがて)だったり、忘(わす)れものがとても多(おお)かったりすると、どうしても叱(しか)られてしまうケースが多いですよね。そういう子(こ)は、自己肯定感(じここうていかん=じぶんをみとめてあげること)がとても下(さ)がってしまいます。

――「自分(じぶん)は何(なに)もできないんだ」と。

そうです。そういう場合(ばあい)は、それがあなたがもっている、あなただけの特徴(とくちょう)なんだよと伝(つた)えてあげることで、「自分(じぶん)が悪(わる)いわけじゃなかったんだ」と救(すく)われる気持(きも)ちになる子もいます。伝(つた)えるタイミングは、相談機関(そうだんきかん)の先生(せんせい)や学校(がっこう)の先生(せんせい)と話(はな)し合(あ)った上(うえ)で検討(けんとう)するのがいいと思(おも)います。あとは、不安(ふあん)を軽減(けいげん)したり、自分自身(じぶんじしん)の行動(こうどう)を落(お)ち着(つ)かせる薬(くすり)を飲(の)むことで、学校生活(がっこうせいかつ)がスムーズに送(おく)れるようになることもありますので。

卒業生(そつぎょうせい)の成長(せいちょう)ぶりに感動(かんどう)

――星槎中学校(せいさちゅうがっこう)では、どのような理由(りゆう)の不登校児(ふとうこうじ)を受(う)け入(い)れてきたのでしょうか!?

小学校(しょうがっこう)の時(とき)に、何(なん)らかの理由(りゆう)でつまずいてしまった子(こ)が多(おお)いです。友(とも)だちはたくさんいるけど、勉強(べんきょう)が苦手(にがて)。なかには、自信(じしん)がなくて自分(じぶん)をうまく表現(ひょうげん)できなかった子、または、勉強(べんきょう)が得意(とくい)すぎて、気軽(きがる)に話(はな)せる友(とも)だちがつくれなかったなど、理由(りゆう)はさまざまです。先(さき)ほどもお話(はなし)しましたが、自己肯定感(じここうていかん)が低(ひく)くなってしまっていた子(こ)どもが多(おお)いように感(かん)じます。私(わたし)たちの学校(がっこう)は不登校特例校(ふとうこうとくれいこう)の一(ひと)つなので、保護者(ほごしゃ)の方(かた)から相談(そうだん)が来(く)るケースが多(おお)いです。

ただ、うちの学校(がっこう)は「不登校(ふとうこう)だった子(こ)どもが通(かよ)う学校(がっこう)」とは謳(うた)っていません。「自分(じぶん)に自信(じしん)を持(も)って前向(まえむ)きに、自分(じぶん)らしく学校生活(がっこうせいかつ)を送(おく)れるようになる場所(ばしょ)」だと考(かんが)えています。さまざまな理由(りゆう)で不登校(ふとうこう)になってしまったり、自分(じぶん)をうまく表現(ひょうげん)できなかった子(こ)どもたちを受(う)け入(い)れて、認(みと)める。社会(しゃかい)に出(で)るまでの数年間(すうねんかん)の間(あいだ)に、長所(ちょうしょ)を伸(の)ばす。そういう場(ば)です。

――すてきですね。

誰(だれ)にでも得意(とくい)なこと・苦手(にがて)なことはありますから。大人(おとな)でもそれは同(おな)じです。人間(にんげん)、どうしても苦手(にがて)なことに目(め)が行(い)きがちですが、得意(とくい)なことに目(め)を向(む)けて伸(の)ばしていこう、というのが教育方針(きょういくほうしん)です。

星槎中学校(せいさちゅうがっこう)を卒業(そつぎょう)した子(こ)は、約(やく)8割(わり)が高校(こうこう)に内部進学(ないぶしんがく)します。中学校(ちゅうがっこう)の3年間(ねんかん)で自信(じしん)がついて、他(ほか)の学校(がっこう)に進学(しんがく)する生徒(せいと)もいるんですよ。その後(ご)、星槎高等学校(せいさこうとうがっこう)を卒業(そつぎょう)した生徒(せいと)は、8割(わり)が大学(だいがく)や専門学校(せんもんがっこう)へ進学(しんがく)します。残(のこ)りの2割(わり)は仕事(しごと)に就(つ)く子(こ)もいます。初(はじ)めてのお給料(きゅうりょう)で、私(わたし)たちにお菓子(かし)をプレゼントしに来(き)てくれる子(こ)たちもいて、感激(かんげき)します。こんなに立派(りっぱ)になったのね、と。

――おぉ!! 佐藤(さとう)さんが繰(く)り返(かえ)し言(い)っていた、「あせらないで」の意味(いみ)がようやくわかった気(き)がします。ところで、学校(がっこう)が存在(そんざい)する意味(いみ)ってなんだと思(おも)いますか?

やはり、家族以外(かぞくいがい)との関(かか)わりができることではないでしょうか。心(こころ)から信頼(しんらい)できる友人(ゆうじん)ができたり、自分(じぶん)の新(あたら)しい可能性(かのうせい)を見(み)つけて成長(せいちょう)できる場所(ばしょ)でもあります。

――本当(ほんとう)にそうですね。でも、無理(むり)はしないで、あせらずに、と。あの……。最後(さいご)に、重要(じゅうよう)な質問(しつもん)をしたいのですが……!

はい、なんでしょうか。

――授業中(じゅぎょうちゅう)にうんこがもれそうになったら、どうすればいいでしょうか!? ほら、私のようにそれで学校(がっこう)に行(い)けなく子(こ)もいますから!

それはもう、すぐさま教員(きょういん)に伝(つた)えていただければ。「先生(せんせい)、トイレ」と。その時間(じかん)もなければ、すぐにトイレに駆(か)け込(こ)んでください。言えない子もいますから。

――「先生(せんせい)はトイレじゃありませんっ!」って言(い)われませんか!?

あの、もしかして、このやりとりも記事(きじ)に載(の)るのでしょうか……?

――それはもう! コロコロですから!!

まぁ!

――というか、実(じつ)は、今(いま)、私(わたし)がうんこをしたいです。取材中(しゅざいちゅう)、ずっと我慢(がまん)していました。

まぁ!! 言(い)ってくだされば良(よ)かったのに!

――恥(は)ずかしいじゃないですか! 一応(いちおう)、私(わたし)も社会人(しゃかいじん)なので! でも、最後(さいご)に、学校(がっこう)でもらした時(とき)の対処法(たいしょほう)も聞(き)きたいんですよ! ちょっと早口(はやくち)でお答(こた)えいただくことって可能(かのう)ですか!?

は、はい……! もれそうになったら、迷(まよ)うことなく教員(きょういん)に伝(つた)えること!! 「この先生(せんせい)には相談(そうだん)して大丈夫(だいじょうぶ)」という、信頼関係(しんらいかんけい)を築(きず)くことが大切(たいせつ)だと、私(わたし)たちは思(おも)っています!

――ありがとうございます! みんな! おれはうんこをもらしたけど、コロコロのライターになれたぞ!! それでは、私(わたし)はトイレに行(い)ってきます!! うおぉ〜〜〜ん!!!!


■星槎中学校(せいさちゅうがっこう)のホームページは下記(かき)リンクからチェック!!
https://www.seisahighschool.ed.jp/jrh/